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2009年 06月 27日
葛原岡神社と源氏山の花
私の住んでいる町は北鎌倉という。JR横須賀線のその名も北鎌倉駅を降りたあたりだ。
北鎌倉のお寺にはアジサイが植えられているお寺が多いため、6月は観光客の人がどっと押し寄せる。

まあ正直私は人がうようよいるところが苦手なんで、「よくこんな時期に来るよなあ」といつもあきれている。

だから私はまだ観光客の姿を見かけない朝っぱら写真を写すことが多い。静かな鎌倉を味わいたければ、早起きするのもいい手ですよ。

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というわけで今回も、いつものように浄智寺の先からハイキングコースに入って源氏山に向かう。
源氏山の一番手前にあるのがご覧の葛原岡神社だ。ここはちょっとした「アジサイの隠れた名所」っぽくなっている。

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この、誰も人がいなくて、ゆったりとした時間が流れているって感じが、好きです。

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そろそろ「真夏の野の花」が咲き始めた。

「真夏の野の花」を代表する花といえば、何といってもこのヤマユリ(山百合)だろう。
ヨーロッパではカサブランカなど園芸種として改良されたが、本家・元祖はこの日本の花ですよ。

ところでこのヤマユリ。何となく見ていると見過ごしてしまうけれど、実は花びらのうち、外側の3枚が萼(がく)、内側の3枚が花弁になっている。
3枚ずつ分かれているんですね。今度鎌倉で出会ったらよおく観察してください。

付記 : 上の写真は6日前に写したもの。今朝見たら、もうしぼんでいた。花の命は短い・・・。

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もう一つ地味だけれども、これを紹介しておきましょう。

北鎌倉には建長寺などのお寺をはじめとして、この源氏山、明月院川沿いなど、結構いたるところに咲いているのに、花好きな人も案外正式名を知っている人が少ない。

この花の正体はヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)。アフリカ原産の球根植物で、性質はとても丈夫で、水はけのよい日当たりを好む。

また花屋さんでは「モントブレチア」という名前の方が一般的らしい。知っていましたか?

これも典型的な「真夏の花」だ。明月院通りなどを歩いていてこの花を見かけると「ああ、真夏になった」と思わず思ってしまう。
というわけで、そろそろ本格的な夏が近づいてきましたねえ・・・。

by JunMorosawA | 2009-06-27 19:19 | 鎌倉&花 | Comments(0)