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2026年 01月 14日
初詣の旅・總持寺+野毛山動物園 その4
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先日鶴岡八幡宮に行き、古いお札を納めてきました。

これでやっと古い年と決別できた気がしました。

さて、今回は「初詣の旅・總持寺+野毛山動物園」の 4回目です。
地味な話ですが、よろしかったら続きをどうぞ。





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広場からメインの道が大きく直角に右に曲がる。

するとすぐに現れるのが向唐門(むかいからもん)。

どうやら禅師の入山式や、正月など、特別なときにだけ開扉されるようだ。

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すぐにまた門が現れる。
中雀門(ちゅうじゃくもん)だそうで、中雀とは、鍮石(ちゅうじゃく)、つまり真鍮(しんちゅう)の異名で、昼を表しているそうだ。

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そして中雀門の左(西)にあるのが玉兔門(ぎょくともん)で、玉兔とは月に住むウサギのこと、月のこと、夜を表しているそうだ。

また中雀門の右(東)にあるのが金鶏門(きんけいもん)で、金鶏とは星の中に住む想像の鶏、あけのとりで、従って朝を表しているという。

要するにこういうこと。

   朝を表す「金鶏門」(東)
   昼を表す「中雀門」(中央)
   夜を表す「玉兔門」(西)

この 3つの脇門(通用門)があるってわけです。

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で、それらを結んでいるのが百間廊下(ひゃっけんろうか)。

長さ 164mもあり、東西の殿堂群をつなぎ合わせて外苑と内苑とを分ける廊下だそうで、日々、洒掃行(しゃそうぎょう)と呼ばれる廊下の雑巾がけが実践されているという。

この百間廊下は總持寺の名物になっている。

このときには百間廊下のことなど知らなかった。
かろうじて 1枚写真を写しておいてよかったよ。

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中雀門をくぐると正面にひときわ大きな建物が見えてくる。

いわゆる仏殿(ぶつでん)で、七堂伽藍の中心部に配置されている殿堂で、「大雄宝殿(だいゆうほうでん)」とも呼ばれているという。

ちなみに七堂伽藍(しちどうがらん)とは、仏教寺院が備えるべき7つの主要な建物の総称で、例えば同じ禅宗の大本山永平寺では、仏殿・法堂・山門・僧堂・大庫院(台所)・浴室・東司(トイレ)の 7つを指し、これらが回廊でつながるのが特徴的なのだそうだ。

總持寺も同じ禅宗の大本山のお寺だから、同じようなものだと思う。

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ここで總持寺のことをあらためて述べておこう。

ここ横浜市鶴見区にある總持寺(そうじじ)は、福井県の永平寺と並ぶ曹洞宗の「大本山」。

約15万坪という広大な敷地を誇り、禅の国際的な道場として世界中から修行僧が集まるそうだ。

もともとは石川県にあったものが、明治時代の大火を機に、布教の利便性を求めて1911年に現在の地へ移転したらしい。

見どころは、高さ36m・千畳敷の広さを誇る「大祖堂」や、毎日修行僧が磨き上げる全長152mの「百間廊下」などだそうだ(先ほど説明したよね)。

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東スポWEB より(中央はアントキの猪木)

また、石原裕次郎やアントニオ猪木といった著名人の墓所があることでも知られていて、参拝客が絶えないという。

ただ著名人の墓所があることはこのときには知らなかった。
知っていたら手を合わせたのに、残念だ。

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更にその先に進むと、またまた巨大な建造物が現れる。大祖堂だそうだ。

大祖堂(だいそどう)は、一言でいえば「日本最大級の規模を誇る、圧巻の礼拝堂」だそうだ。

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1965年に完成したこの建物は、高さ約 36メートル、広さはなんと千畳敷(約 1,600平方メートル)もあり、一度に数千人が参拝できる広さを誇っているという。

曹洞宗の開祖である道元禅師や、總持寺を開いた瑩山禅師など、歴代の重要な僧侶(祖師)を祀る、寺院の中心的な場所だそうだ。

何と地下には広大な駐車場やホールも備えているというのだから、驚く。

まあ鉄筋コンクリート造りである点がやや残念だが、山門同様、昭和を代表する建築物であるらしい。

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中には椅子が沢山並べられていて、多くの人がそこに座っていた。

有料(?)なのかどうかは分からんが、ああいうのに参加してみても良かったのかもしれない。

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大祖堂の近くに、Y氏待望のお守りなどの売り場があった。

そこで彼は女子高生のアルバイトっぽい売り子からお守りを 1つ買った。

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ここで私は珍しいものに手を出した。おみくじである。

実はおみくじなんてこの 10年、引いたことがない。

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その結果は末吉だった。

「おお、吉ならいいじゃないか」と思ったのだが・・・。

「大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶→大凶」といった並びなのだから、「末吉」は上から 5番目、すぐ下が凶ではないかあ。

ぎりぎりですな。

まあしかし「籠の中にいた小鳥が放たれて自由にとび歩く様に苦しみを逃れて楽しみの多い身となる運です」だから、これからいい方向に向かうと捉えていいようだ。

あとこうも書いてありました。

   「世の為め人の為めに尽くしなさい」

心得ました。

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ちなみに凶の場合、「悪い運勢を境内に置いてくる」ということから、木などに結ぶ人が多いようだが、運勢に関わらず神社本来のメッセージとして持ち帰り指針にするのが本来のあり方らしいですよ。

さて、總持寺をあとにして、次に進みますか・・・。

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by JunMorosawA | 2026-01-14 08:09 | 街歩き・レジャー施設 | Comments(0)


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