十月に入り、やっと季節が完全に秋めいてきました。
すると我が家の猫たちに変化が現れます。
さて、身長は 174cmあるのに体重はわずか 53kg、体脂肪率は何と 6%前後という貧相な体つき。
おまけに過敏性腸症候群気味で年中胃腸の調子がぱっとしないという、虚弱体質の中年・・・いや、もうとっくに「アラ古希」になってしまった男が 2年ぶりに北アルプス登山に挑む。
さて、どうなりますことやら・・・。
というわけで、栂池自然園から白馬大池(+白馬岳?)を目指したときのお話の 25回目です。
毎日張り切って更新してます!よろしかったら続きをどうぞ。
白馬大池目指して
白馬乗鞍岳からは白馬大池へとゆるやかに下っていく。
歩き始めてわずか 5分後、突如白馬大池が正面に見えてきた。
白馬大池の向こう岸には赤い建物の白馬大池山荘があった。
そしてその背景には、一部には雲がかかっていたものの、白馬岳に続く山稜が・・・。
素晴らしい!
何と素晴らしい光景なのだろう!
しかし白馬大池に下る道は、あの「巨岩がゴロゴロした道」同様、大きな岩が連なっていて、結構歩きにくい。
思わず手帳に「池への下りも、結構怖い」と書いている程。
ネットで調べたら、この手の道をゴーロ帯というのだそうだ。私は初めて耳にするよ。
ゴーロ帯とは、大きな石や岩がゴロゴロと積み重なってできた、足元が不安定で歩きにくい山道のことを指す登山用語だそうだ。
より小さな石や岩が積み重なった場所をガレ場(ガレ)と呼ぶのに対し、ゴーロは特に大きな岩が密集している地形を指すというのだから、まさにこの道を表現するにはぴったりだ。
ちなみに大きな岩がゴロゴロしている様子から「ゴーロ」という言葉が生まれたと解釈されているそうだ。そのまんまだね。
ネットには「(このあたりは)転倒事故も多発しているので注意が必要です」とある。
慎重に下っていった。
道沿いに赤い実を付けた植物があった。多分ナナカマドの実だと思う。
やがて登山道は、白馬大池すれすれの道になる。
ゴーロ帯であることは変わらない。
そんな中、またキベリタテハが現れた。本当によく現れる奴だ。
ナナカマドの葉なのか、一部だけ紅葉しているものがあった。
紅葉の時期に訪れたら、また素晴らしいんだろうなあ。
そしてこんなゴーロ帯に、黄色い花も群生していた。
多分ミヤマオトギリソウだと思う。
一方で、もうすっかり花期を終えて綿毛状態になったチングルマもあった。
一昨年の小池新道のとき、8月上旬だったのにもう綿毛状態だったのだから、これはしょうがないか。
おっと!小規模とはいえ、チングルマの花が残っていてくれましたよ。
これは僥倖ですね!
そしていよいよ白馬大池山荘が間近に迫ってくる。
ゴールも近い。
10時1分、「←天狗原・栂池 : 白馬岳→」と書かれた指導標のある、白馬大池のほとりに到着。
よし。
とりあえずここを今回のゴールとしよう!
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