「リアル・ペイン~心の旅~」という映画を観てきた。
ニューヨークに住む仲のいいいとこ同士が、ポーランドのホロコースト・ツアー旅行に参加するって話。
地味な話だけれども、とてもよかったですよ。
さて今回は、初詣の旅:來宮神社&伊豆山神社編の 10回目です。
地味な話ですが、よろしかったら続きをどうぞ。

スマホの地図アプリに従って怪しげな道を歩いていた我々。
JR熱海駅から 20分ほど歩いたところで、何と右手に東海道本線の線路が現れてしまった。
つまり、せっかく駅から結構高度を稼いだと思っていたのに、またほぼ下りきってしまったのだ。
しかし実は私はこの変化を楽しんでいた。
地図アプリがなかったら、絶対に通らない道だもの。
やがて東海道本線のガードをくぐると目の前に現れたのは・・・
頼朝&政子ゆかりの場所、逢初橋(あいぞめばし)だった!
赤い欄干が見えるでしょう?
逢初橋は青矢印のところ。
このままではすぐに伊豆山神社に続く長い階段の下にたどり着いてしまう。
それを避けたくて別なコースを選んだのに・・・。
ところがスマホが指示したコースはそっちではなく、T字路を左に上っていく道だった。
へえ。面白そうじゃん。
すぐに東海道本線のガード下をくぐる。「岸谷橋りょう」と書いてあった。
橋りょう=橋梁(きょうりょう)だ。橋梁とは、河川や渓谷、湖沼、海峡、運河、道路、鉄道などの上方に輸送路を設けるためにつくられる構造物のことですね。
更にもう1つガード下(高架下)をくぐる。
こちらは東海道新幹線のそれだ。
その先に変な案内があった。
「撮影しないで!場合によって警察に通報します」と書いてあったのだ。
何の意味だかさっぱり分からなかったのだが、あとでY氏が、この場所で土石流が発生したという案内板に気づいた。
へえ。ここで土石流による大きな被害があったんだ。
後日、これのことだと分かった。
熱海市伊豆山土石流災害(あたみしいずさんどせきりゅうさいがい)は2021年(令和3年)7月3日午前10時半頃に、静岡県熱海市伊豆山地区の逢初川で発生した大規模な土砂災害である。災害関連死1名を含む28名が死亡した。
ウィキペディアより
これがウィキペディアに乗っていた被害概要を示した空中写真だ。
山から逢初橋に向かって土石流が発生したんだなあ。
当時は面白がって撮影にくる連中が沢山いたのだろう。
というわけで、今から思えば、土石流災害の発生場所である山に向かって歩いていった我々・・・。
途中でスマホの地図アプリに従って右折して細い路地に入っていく。
地図アプリに従わなかったら絶対に歩いてない細い路地だ。
地図アプリって時々こういう変な道を紹介してくるよね。
だけどそれが新鮮だった。
土石流の影響ではないのだろうが、廃墟になった建物が結構現れたりした。
12時9分(JR熱海駅から歩き始めること 31分後)、細い路地が終わって突然T字路に差し掛かる。
そこは何と伊豆山神社に向かって延びている例の長い階段だった。
階段はほとんどクリアできると思っていたのに、意外だったなあ!
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