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今朝、近くの鉢の木さんに咲いていたコブシを写してみました。
同じような花のモクレンはもうとっくにピークを過ぎているのに、こちらはご覧のように今が盛りでした。
ま、iPhone XS でちゃちゃっと写した写真ですから、写真としてはイマイチですけれどね・・・。
さて今回は、iPhone XS と共に城山から相模湖駅に下ったときのお話の 3回目です。
よろしかったら続きをどうぞ。
8時42分(日影バス停から歩き始めること 12分後)、沢の側に車が 3台ほど駐車できるスペースのある場所に到着。
近くの電柱にマジックで薄っすらと「→城山 手前の沢渡る」と書いてあるのを確認したあと、日影沢を渡渉する。
大雨のあとだとどうだか分からないが、今回もあっさりと越えることができた。
さて、以前は渡った場所に、正式な指導標ではないものの、パソコンで印刷したらしい「小仏城山北東尾根コース」という案内があった。
ところが現在は何もなくなっている。
日影沢の対岸はニリンソウの群生地になっている。それが近年踏まれて減少しているらしいんだ。
だから日影沢を渡ってもらいたくなかったからではないか・・・と邪推している。
ま、それはともかく、沢を渡るとその先に道が真っ直ぐに山に向かって伸びているから迷いようがない。
この北東尾根、最初からいきなりかなりの急登になる。
しかし暗かった日影沢と違って、足を踏み入れた途端に日差しが降り注ぐ。
歩き始めて 3分ほどでもう正面に太陽が位置していた。
そして雨上がりってことで、地面から蒸気が立ち昇っているのが分かった。
最初は完全な自然林。とはいえこの日は 2月4日だからまだ新緑が始まり出していないから、一部の樹木にしか緑はない。
それでも気分はいい。
気分はいいが、どうもここのところ朝のウォーキングのときに息切れを感じている私としては、しんどくもあった。
8時52分(日影バス停から歩き始めること 22分後)、それまでずっと自然林だったのに、左は自然林、右は植林帯という道に変わる。
この頃になると早くも体がぽかぽかになり、ついでに頭が痒くなってきた。
そのうち振り返ると樹木越しに中央自動車道がくっきりと見えてきた。
このあたりで YAMAP で自分の位置を確認してみる。
この北東尾根は私の持っている古い登山地図にはルートが記載されてない。
しかし YAMAP だとご覧のとおりちゃんと記載されている。但し、流石に破線コースになっている。
その破線コースの上を自分が丹念に歩いているのが分かる。
すごいもんだね。
ちなみに緑のラインが中央自動車道です。
そして安心しているとまたすぐに急登になる。
あなどれないコースです・・・。
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