きのうは久しぶりに丹沢に行ってきました。
しかしご覧のような、何処が道なんだか分からない場所が多く、危うく遭難しかけました(笑)。
いや、笑っている場合ではないですが、そもそも登山中に誰にも会わなかったほどですからね。
こういう登山も久しぶりです・・・。
さて今回は、9月に初秋の巾着田を目指したときのお話の 6回目です。
よろしかったら続きをどうぞ。
北向地蔵から次の目的地の物見山に向かって歩いていきます。
ここからしばらくは、ほとんど平坦な道だ。
しかし意外なことでこのあたりで初めて左足が気になり始めた。
足の指の付け根ってよりも、足裏の方に違和感があった。
また山の中へ。
何となく道が簡易舗装的に固められたほぼ水平の登山道を歩く。
北向地蔵から先は明らかにハイカーの数が増える。
それでも高尾山などに比べれば静かな道だ。
途中で野菜の無人販売所があった。
ショウガや柚子が 1袋百円で売っていました。
高いんだか安いんだか、私にはわからないけれども。
10時47分(東吾野駅から歩き始めること 2時間7分後)、「宿谷の滝」という分岐に到着。
一度も行ったことがない。
片道 25分と書いてあったけれども、進む元気はなかったなあ。
10時48分(東吾野駅から歩き始めること 2時間8分後)、物見山へ直登する道と、物見山をパスして高指山に向かう道の分岐に出る。
物見山に寄るため、Y字路を左に取ります。
分岐からわずか 3分後の 11時51分(東吾野駅から歩き始めること 2時間11分後)、あっけなく物見山に到着。
物見山(ものみやま)は標高 375m。山とはいってもほとんど展望はなく、山っぽくはない。
それでもベンチがあるせいか、数組のハイカーがいた。
柴犬を連れたおじさん(左端)もいた。
犬にほえられました(笑)。
ここでファミマで買った「さつまいもとリンゴのパウンドケーキ」を口にした。でもパサパサでおいしく感じられなかった。
それときょうはいつもほど紅茶がおいしくない気がした。
不思議です。
そして手帳には「少し疲れたね」の文字がある。
こういう丘陵歩きのようなコースの方が余計に疲れる・・・というのはよく経験することだ。
気力の問題なんだろうな。
6分ほどで物見山を後にし、次の目的地高指山の方に進みます。
正直このあたりは展望もないし、ややテンションが下がっている私がいた・・・。
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