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2018年 07月 28日
芦ノ湖西側稜線コースを歩く その11
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夏になり、すっかり食欲がなくなってきた私は、普段にも増して少食になっております。

だから前回そば屋で食べたのは、何とも地味な「なめこおろしそば」。
それも炊き込みご飯付きではなく、単品で頼みました。

これで夏を乗り切れるんですかね・・・。

さて今回は、5月14日に芦ノ湖西側稜線コースを歩いたときのお話の 11回目・・・最終回です。
よろしかったら続きをどうぞ・・・。




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湖尻峠から下山後、深良(ふから)水門に立ち寄った。

江戸時代に、芦ノ湖の水を静岡県裾野市深良に流すために、先ほど歩いた湖尻峠の下に 1280mもの長さのトンネル(箱根用水)を掘る工事に着手。寛文10年(1670年)、3年半の歳月をかけ、やっと完成させたという。

その取入口の水門が、この深良(ふから)水門だ。

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湖の中には釣りをしているおじさんがいた。

そして湖の上にはまた結構青空が広がっていたっけ。

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道を引き返し、今度は湖尻水門に向かって湖畔の道を歩く。
車が 1台通れるぐらいの幅の道で、舗装はされていない砂利道のような道だ。

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道沿いにホウチャクソウと思われる花が結構咲いていた。今がピークなのかもしれない。

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12時16分(箱根町バス停から歩くこと 4時間36分後)、湖尻水門手前の、ベンチが湖沿いにいくつか並んでいる広場に到着。
椅子にデイパックを投げ出して休憩することにした。

ここで初めて午後の紅茶レモンティーを開封した。期待を裏切らないおいしさです。
にしても、相変わらずたいして水分を摂らないね、私は。

そうそう。珍しく少し腰に来ている感じがあった。
きょうの登山の厳しさを物語っているのかもしれない。

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5分ほどで休憩を終え、ご覧の湖尻水門の上を越えて、芦ノ湖キャンプ村を目指します。

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まだシーズンではないのか、平日のせいか、キャンプ村内はひっそりとはしていた。
ただある建物の中で中学生ぐらいの学生たちが食事をしていて、そこだけは賑やかだったっけ。

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湖面に海賊船のような遊覧船が見えてくる。
ゴールも近い。

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12時37分(箱根町バス停から歩くこと 4時間57分後)、ロープウェーの駅でもあり遊覧船の港でもある桃源台駅に到着。

ここまでの歩数は 22,035歩。下山後に 2万を超えるのは久しぶりだ。
今年で言えば、金時山で 15,376歩、北東尾根→高尾山で 16,775歩、九鬼山で 14,069歩でしたからね。

流石にちょっと疲れていたなあ。
まあでもこのくらいは歩かないとね。夏山は目の前なのだから。

って、今年は夏山に行けるのだろうか・・・。

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by JunMorosawA | 2018-07-28 06:18 | 低山歩き | Comments(2)
Commented by sasunsasun at 2018-07-28 14:33
Morosawaさん
お疲れ様でした!
なめこそば 美味そうです
夏は蕎麦いいですねぇ
うどんより蕎麦かな夏は
夏山 楽しみです(^O^)/
Commented by JunMorosawA at 2018-07-28 19:42
おやじさん、こんにちは。

> お疲れ様でした!

ありがとうございます!

> なめこそば 美味そうです
> 夏は蕎麦いいですねぇ

私は何故か蕎麦が好きだったりしています(笑)。

> 夏山 楽しみです(^O^)/

少し先になりますが、お楽しみください!


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