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梅雨明け前の話ではありますが、うちのすぐ近くにこんな立派なキノコが生えていて、びっくりしましたよ。
秋じゃなくても生えてくるんですねえ・・・。
さて今回は、5月14日に芦ノ湖西側稜線コースを歩いたときのお話の 6回目です。
よろしかったら続きをどうぞ・・・。
8時43分(箱根町バス停から歩くこと 1時間3分後)、狭い道が終わって突然視界が開けた。稜線に達したのだ。
暗い森の中から急に炎天下に放り出された感じで、日差しが強烈だった。
「山伏峠」を示す指導標のところまで進むと笹原の向こう側にゴルフ場が見えた。ゴルフ場の向こう側の低山にはガスがかかっていた。
稜線に達したことで風を感じ始めた。しかしそれは、やや生暖かい風だった。
少し斜面を登っていくと、今度は今回のコースと併走している芦ノ湖スカイラインが見えた。
人工的なゴルフ場や、それこそ人工的な道路はともかくとして、この開放感は素晴らしい。
防火帯のようになっている広い山道を進んでいく。ホトトギスが気持ちよさそうにさえずっていた。
8時49分(箱根町バス停から歩くこと 1時間9分後)、海ノ平に到着。
2013年7月1日にここを訪れたときにはヤマオダマキが沢山咲いていて感動したものだが、今は一番中途半端な時期なのか、例の苦手な黄色い花や、トキワハゼ、ツボスミレが見られる程度で主役になるような花はない感じだった。
少し先に進むと、何と正面に富士山がどんと見えてきた!
残念ながら一部に雲がかかっていたけれども、これは何とかなるかもよ!
太くかぎ型に曲がったくちばしからして、モズ(百舌)だと思われます。
多くの鳥の鳴き声を真似ることから百舌と呼ばれるようになったという説もあります。
どうやらホオジロですね。
頬が白いからホオジロ・・・これは分かりやすいですね。
にしても今回、妙に野鳥に縁がある日だね。
じつはこれ、まだ続きます・・・。
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