ブログ村の登山・カテゴリーに参加しています。
最新の順位はこちら です。
暑い日が続きます。
こんなときは水の中で悠然と泳いでいる鯉が羨ましく思えますね。
さて今回は、5月14日に芦ノ湖西側稜線コースを歩いたときのお話の 5回目です。
よろしかったら続きをどうぞ・・・。
8時11分(箱根町バス停から歩くこと 31分後)、いよいよハイキングコースに入っていきます。
すぐに「十二丁園地」という場所に出る。園地(=庭園や公園の敷地の総称)というほどの場所ではなく、ちょっとした広場風の場所だ。
この場所でもう私はロングスリーブシャツをまくって半袖にしていた。
雨上がりのせいで湿度が高いのだろう。早くもかなりの暑さを感じ始めていたのだ。
十二丁園地から先は植林地帯のやや暗い道。
道は思っていた以上にぬかっていた。
ひょっとしたら箱根には鎌倉以上の雨が降っていたのかもしれない。
十二丁園地からは一旦結構下っていく。下り切ったところに短い木の橋があって沢を越える。
この沢は結構暗いイメージだ。苔むした石がゴロゴロしていて、明るいイメージのある箱根っぽくない。
規模は小さいながら奥多摩の川苔山の沢のようなイメージだ。
箱根にもこんな沢があるんだよねえ。
そのうちどうやらバイケイソウと思われる大きな葉っぱが出現した。
そういえば 2013年7月1日にここを訪れたときバイケイソウの花のピークで強烈に臭かったっけ。
雨上がりのせいで苔が美しかった。本当はもっと注目すべきなのかもしれない。
8時23分(箱根町バス停から歩くこと 43分後)、再び木の橋で小さな沢を越える。
2007年1月22日にも私はこのコースを歩いている。
雪が降った翌日でね。この橋にかなりの雪が積もっていて驚いたものだ。
8時25分(箱根町バス停から歩くこと 45分後)あたりから木段の登りになる。
そう、このコースは案外アップダウンが激しくてつらいのだ。
しかし稜線に達するのも時間の問題のはずだ。頑張ろう・・・。
↓ 登山や自然に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると嬉しいです。にほんブログ村