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前回登山をしたあと、そば屋に行った。
夏場なら普通は冷たいそばなのに、温かいにしんそばを食べた。
水分と塩分を欲したんだろうと思います。
これも夏ならではです。
さて今回は、5月14日に芦ノ湖西側稜線コースを歩いたときのお話の 4回目です。
よろしかったら続きをどうぞ・・・。
8時7分(箱根町バス停から歩くこと 26分後)、薄暗い箱根旧街道を終えて、明るい舗装道路に出る。
国道1号(東海道)のはずです。旧街道との差に驚きますね。
あれ?手前の樹木に何かいるぞ!
あわててカメラを構える。
やや黄色っぽい体色を見て、現地でも「カワラヒワじゃないかな?」と名前が浮かんだ。 河原に多く生息するヒワでカワラヒワ。ヒワの語源は、ひ弱から来ているとも言われている。
鳥類図鑑には「スズメぐらいの暗緑色の鳥」と書いてあるが、私が写したのはもっと明るいイメージだった。
でも「くちばしは淡いピンク色で短く先がとがる」という特色が合っているから間違いないだろう。
かろうじて名前を憶えていたカワラヒワだが、こうして写真に収めることができたのはおそらく初めてのことだ。
嬉しい。
じつは今回、案外野鳥との出会いのある旅だったのだ・・・。
国道1号(東海道)を歩き始めて 2分ほどで「道の駅・箱根峠」が現れる。
8時9分(箱根町バス停から歩くこと 29分後)のことだ。
道の駅の駐車場からは芦ノ湖やその向こうにある駒ヶ岳が一望できた。
ガスが取れてきたのだ。
道の駅の建物の上を見たら、富士山が顔を出していて、感激した。
下半身は雲に覆われていたけれども、あれも雲じゃなくて箱根に発生しているガスだろう。
そのうち全貌を現すかもよ。嬉しい。
古びた石段を 10段ほど上がったところに、これまた古びた「外輪山周廻歩道入口」という看板が背の高い草に埋まりそうな感じで立っていた。
続いて立派な指導標が現れる。
湖尻峠まで8.1km・・・結構ある印象だなあ。
だって山では 1km は 30分はかかるとすれば、湖尻峠までまだ 4時間もあることになるものなあ。
頑張ろう・・・。
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