相変わらず毎朝ウォーキングをしています。
またきょうサンコウチョウの鳴き声を聞きました。
結構いるんだなあ。いつか出会いたいものです。
さて今回は、5月14日に芦ノ湖西側稜線コースを歩いたときのお話の 2回目です。
よろしかったら続きをどうぞ・・・。
7時40分、終点の箱根町バス停に到着。
「どうも」と運転手に一声かけてバスを降りた。
流石は箱根。随分涼しい感じがした。空気感がとてもいい。
芦ノ湖の方に向かうと海賊船のような遊覧船が停まっていた。
それはいいとして、箱根の外輪山はほとんど全てがガスの中だった。特に上半分が。
これでは山歩きをし始めた途端にガスの中に入ってしまうことになる。
いささかまいったね。
路面もかなり濡れていた。舗装された道路の一部には水たまりまでできていた。
山道もぬかっているかもしれない。
きのうから今朝にかけて随分雨が降っていたからなあ。しょうがないか。
この案内によると湖畔の標高は 724mだそうだ。三国山の標高は 1102mだから、標高差からしたら、わずか378m。
しかしアップダウンが激しくて、もっときつかった印象があります。
さて、きょうの計画を・・・。
私は今赤丸のところにいます。
ここから山伏峠→三国山と進み、湖尻峠から桃源台に下るというのが本日のコース。
つまりまさに「芦ノ湖西側稜線コース」ってところですね。
芦ノ湖は箱根火山の火口原湖で、ご覧のようにひょうたん形をしています。
周囲18キロメートル、面積6.8平方キロメートルだそうで、芦ノ湖から眺める富士山は日本一の景勝とも言われていますが・・・まあこの日は何も期待できないと思った方がよさそうですね。
バス通りに戻ろうとしたら、ご覧の石柱があった。
「東京箱根間往復大学駅伝競走復路スタート」だそうだ。
そうか。正月の駅伝のとき、復路はここからスタートするのか・・・
バス通りに戻って右折するとすぐに交差点がある。
以前の記憶に従ってここを右折した。
ややくたびれている「芦ノ湖西岸歩道」の大きなイラスト地図の手前に「外輪山・山伏峠・箱根旧街道」という指導標がある。
いよいよここから舗装路を離れてハイキングが始まります。
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