2017年 11月 06日
北アルプス・針ノ木岳登山記 2017 その42
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身長は 174cmあるのに体重はわずか 54kg、体脂肪率は何と 6%前後という貧相な体つき。
おまけに過敏性腸症候群気味で年中胃腸の調子がぱっとしないという、虚弱体質のアラカン男が今年も日本アルプスに挑む。

3日目の下山が続いています。
よろしかったら続きをどうぞ・・・。




案外ワイルドな道を進む


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7時50分(針ノ木小屋から歩くこと 1時間50分後)、雪渓との距離が離れたようで、見下ろすような写真を写している。
いわゆる「高巻き道」っぽい道になってきたな。

にしても、やはり雪渓はかなり崩落が進んでいるようですね。
これではとても雪渓上など、歩けやしない。

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ここで出会った赤い実は、どうやらオオカメノキの実のようだ。葉が亀の甲羅のように見えるためだそうだ。虫が葉を好むためムシカリ(虫狩)とも言うらしいです。

こうして苦手な樹木が1つでも分かると嬉しい。

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再び雪渓(沢)の方に下りるときに、とうとう鎖が現れた。
そういえばきのうの稜線上にはまったく鎖がなかったな。

流石にちょっと緊張する。しかし鎖のない斜面より、鎖に頼れるだけ、むしろ安心とも言える。

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下りてから、木で組まれた短い橋で沢を渡る。

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案外水量が多くて、ここもちょっと怖い・・・。

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渡った先に雪渓があり、その雪渓の上に「ここを通りなさい」とばかりに赤い色が塗られていた。
赤色顔料の一種のベンガラと呼ばれるものでマークがつけられているらしい。

1ヶ所だけ、10~20mくらい雪渓をトラバースするところがあると言っていたのはここなのかなあ。

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でもここは右に回り込めば迂回できる。こんな具合にね。

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地面かと思っていると、ほれ、じつは雪渓だったりしている。
すごい・・・。

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正面には爺ヶ岳が見えていた。

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デジカメでズームさせたら、その左側に一晩お世話になった種池山荘がくっきりと現れた。

思えばよく歩いてきたよなあ。あそこから・・・。

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なおも崩落した雪渓沿いの道が続きます。

ややワイルドな展開に下りなのに息が上がっていた。しかし一方で手帳に「グー!」と書いている。

つまりこんなコースを楽しんでいる私がいたのだ・・・。

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by JunMorosawA | 2017-11-06 07:26 | 北アルプスなど高山 | Comments(0)


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