2017年 10月 07日
北アルプス・針ノ木岳登山記 2017 その12
ブログ村の登山・カテゴリーに参加しています。現在 10位前後のところをうろちょろしています(笑)。

身長は 174cmあるのに体重はわずか 54kg、体脂肪率は何と 6%前後という貧相な体つき。
おまけに過敏性腸症候群気味で年中胃腸の調子がぱっとしないという、虚弱体質のアラカン男が今年も日本アルプスに挑む。

さて、今年はどうなりますことやら・・・。

遂に登山の起点となる柏原新道登山口に到着です!




柏原新道登山口にて

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扇沢を超えるとすぐに左側に柏原新道登山口が現れる。大きな看板の文字は「爺ヶ岳登山道入口」になっていた。確かにこの登山口から一番近い山は爺ヶ岳だからね。

到着時間は 11時ジャスト。結局今回もここまで 13分かかった。
扇沢駅から 10分っていうガイドの案内はやっぱおかしいと思います。15分にすべきだね。

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扇沢の沢の音と、近くで行われていた堰堤工事のせいでうるさかった。
一方で登山口には人は全くいなかった。ひょっとしたら私の乗っていたバスの乗客でこちらから登る人はゼロなのかもしれない。

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今回も沢沿いの登山口に、まるでヨド物置のような建物があった。
「安全登山」の幟(のぼり)があったり、「夏山遭難防止」のポスターが貼ってあったりはするのだが、前回あった「登山相談所」の幟がない。

ドアも閉まったままで人のいる気配もない。
そういえば前回も誰もいなかったっけ。

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反対側には「登山者カード入れ」があるのだけれども、肝心の用紙がない。用紙入れの方にも記入済みの登山者カードがぎっしりと詰め込まれてしまっているのだ。
というわけで今回も登山届は出せなかった。

NHK の「にっぽん百名山・針ノ木岳」を見たとき、針ノ木岳登山には登山届の提出が義務付けられたと言っていたのだが、出せないものはしょうがない。

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鹿島槍ヶ岳登山のときと違って日差しが強烈だったから、早速首筋などに日焼け止めのクリームを塗った。
そしてシャツを半袖状態にした。何しろ今回着ているのは厚手のシャツだしね。

まだお腹は減ってない。おにぎりを食べるのは最初のポイントのケルンあたりでいいな。

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そろそろ出発するか。

3年前の鹿島槍ヶ岳登山のときにはこの登山口でアサギマダラと遭遇した。
アサギマダラはタテハチョウ科マダラチョウ亜科に属する蝶で、開張は 10cm前後に達する大型の蝶だ。

春から夏にかけては日本の標高 1000~2000mほどの涼しい高原地帯を繁殖地としているのだが、秋、気温の低下と共に適温の生活地を求めて南方へ移動を開始する。
何と日本から遠く台湾まで飛んだ個体が確認されているという。そう、「旅する蝶」なのだ。

そんな「旅する蝶」に山旅の前に出会えるなんて、何て僥倖(ぎょうこう)なんだろう・・・と思ったのを思い出す。

今回は登山口に登山者もいなければ蝶もいない。
ちょっと孤独な登山が始まろうとしていた。

手帳にはこう書いています。

       全然テンション上がらんが、頑張ろう!

ま、途中からきっと目が覚めるだろう。
頑張ろう・・・。

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by JunMorosawA | 2017-10-07 08:23 | 北アルプスなど高山 | Comments(2)
Commented by sasunsasun at 2017-10-07 10:22
J-miorさん

お疲れ様です!

登山届けっていうのはどこの管理なんでしょうね
出すようにと言われても届け出用紙がないと書けないもの

J-minorさんが登られたような高山でそんなことあるんですね。
Commented by JunMorosawA at 2017-10-07 17:49
> 登山届けっていうのはどこの管理なんでしょうね

そういえばどこの管理なんでしょうね。よく分からないです。
でも徐々に登山届の提出が義務付けられ始めている感じはしますね。

まあ登山届は出さなくても、山小屋で住所、氏名、電話番号、どのコースを歩くかは、ざっと書きますからね。あれも一種の登山届なのかもしれません。


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