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これは今年写した写真ではないのだが、浄智寺の奥の道に、もうサザンカがポツポツと咲きだしているではありませんか。
今朝は北風も冷たかったし、まるで晩秋のような風情を感じてしまった。
とうとう夏山は過ぎ去ってしまった・・・ってところかなあ・・・。
さて今回は、日向薬師から飯山観音に向かったときのお話の 4回目です。
地味な話ですが、よろしかったら続きをどうぞ。
8時55分(日向薬師バス停から歩くこと 55分後)、日向山から下山を始める。
すると 8分後に十字路型の分岐に到着。
真っ直ぐが見城山頂、左が大釜弁財天、そして右が亀石となっていた。
今回参考にした「大人の遠足BOOK 日帰り山あるきベスト130(関東周辺)」の文章はこうだ。
山頂から急坂を下り、鞍部で広沢寺温泉への道を分けて右の細い山道へ
そして地図はこんな感じになっている。
確かに日向山から下りてすぐに 90度曲がっている場所がある。これから右に曲がって七沢神社に向かうわけだから、ここを右折すればよさそうだ。
だけど指導標だとそっちが亀石になっているのが私を悩まさた。亀石という地名など地図にはない。
それに正面が見城山頂というけれども、そんな山もない。
でも間違いないはずだ。右折しよう。
にしても、初めての道は、やっぱ緊張しますね~。
というわけで右の細い山道に入っていく。
ガイドに「苔むした道を下って・・・」という記述があるが、なるほどそんな感じの道を淡々と下っていく。
下りだから楽は楽なのだけれども、蜘蛛の巣が多くてまいった。しょうがなく枝を振り回しながら歩いていた。
途中で細い沢を渡るあたりで右手を見ると、巨大な岩があった。
これが亀石だったのだろうか・・・。
9時19分(日向薬師バス停から歩くこと 1時間19分後)、林道に出た。
先程のガイドの文章の続きはこうです。
苔むした道を下って車道から左へ進むと分岐に出る
この「車道」に辿り着いたというわけだ。
よし、よし。合っていますね。
下りたところにまだ真新しい指導標があった。
左が日向薬師で右が大釜弁財天となっているが、下りた向きからすると逆に右が日向薬師で左が大釜弁財天というわけ。
日向山に登らずに日向薬師から車道をずっと歩いてくればここに来れたということのようだ。
ちなみに「ここは亀石」と書いてありますね。
ここが亀石なんだ。何処にそんな石があるんだろう。単なる地名?
ガイドどおり左に進んでいく。
ここからしばらくは車道歩きのようだな。
舗装路歩きは、つらいね~・・・。
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