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今週はとうとうずっとさえない天候だった。来週も台風の影響があるとか。
今年はアルプスに向かえるのだろうか・・・。
さて、この時期になると必ず登らなければならない山がある。
丹沢の塔ノ岳だ。しかもバカ尾根ルートの。
登山口の大倉バス停と山頂の塔ノ岳との標高差は 1200m。アルプス並だ。
ここをどの程度のペースで登れるか、また登ったあとの疲労度などで、今年の自分の体調が分かる。
というわけで、バカ尾根登山の 3回目です。
よろしかったら続きをどうぞ。
大倉高原山の家の「高原の名水」で生き返った私。
8時34分(大倉バス停から歩くこと 1時間1分後)、見晴茶屋に到着。
この見晴茶屋の裏から、大小の石がゴロゴロ転がっている不安定な道がいよいよ始まる。
バカ尾根、最初の難関だ。
一昨年のときに、このあたりでもう相当バテていたっけ。
何を好き好んで、こんなことをしているんだろう
なんてことを手帳に書いているほどだ。
そして当然今年も私を苦しませた。
私の前には 単独のおっさんが 2人いたが、当然彼らを抜くことなど、なかった。
8時42分に木道のある場所を通過・・・。
続いて幅広の、ちょっと防火帯っぽいような道になる。
ここで風を感じた。風が心地よい。
去年も同じことを書いているから、ひょっとしたら風の通り道なのかもしれない。
相変わらず私は 2人の男性の後ろにいた。
まだ足腰的には問題なかった。むしろ首が気になっていた。
ずっと頚椎症に悩まされているからね。
8時55分、石畳の道になり・・・
それを乗り切ると一旦平らな道になる。
平らな道に変わるところに 3つほどベンチが置いてある。先行していた 2人の男性のうち、1人がそこで休んだ。
ここでこの日、初めて人を抜いたことになる。
このあたりは樹林帯で直射日光は遮られているのだが、葉っぱの向こうにはしっかりと太陽の存在が・・・。
9時7分、再び壊れかかっている木段の登りになる。
相当しんどさを感じていたはずですよ。
でも最初の休憩ポイントはもうすぐだ・・・。
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