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さて、今回は 10月20日に伊豆の巣雲山に登ったときのお話の 5回目。
巣雲山に登るはずが大丸山にたどり着いてしまった私。無事に巣雲山に向かえるかな?
地味ですが、よろしかったら続きをどうぞ。
9時23分(宇佐美駅から歩き始めること 1時間41分後)、三角点のある大丸山の頂上に到着。
案内板によれば、ここを経由して巣雲山に向かえるはずだ。
というわけで、今度こそ山道らしい道を進んでいったら・・・
9時26分(宇佐美駅から歩き始めること 1時間44分後)、ひょいと車道に出た。
どうやら伊豆スカイラインらしい。何だ、大丸山山頂のすぐ近くを走っていたんだ。
道路の端にはご覧の「巣雲山ハイキングコース阿原田登山道」という案内があった。
で、ここから山道が 2つに分かれていて、一方は正面に向かっていて、一方は左に下っていた。
左に下る道は木段の道だ。その木段の道を指して指導標には「阿原田を経て宇佐美駅へ」とある。
ガイドの文章をもう一度・・・。
簡易舗装の道は勾配が増し、左に道を分けて直進し、急坂を登ると展望所だ。
開けた土の道になり、二股を左へ。日光ドウダンツツジの植樹の先の登山道入口から左の細い山道へ。急な木段を越え、車道脇の阿原田峠からツツジが咲く道を進み、伊豆らしい広葉樹の中をゆるやかにアップダウンしていく。
「急な木段を越え、車道脇の阿原田峠から」って書いてあるでしょう?
その「急な木段」が左に見えているそれだよ。
で、今私がいる場所が阿原田峠なのだ。
で、ここから「ツツジが咲く道を進み、伊豆らしい広葉樹の中をゆるやかにアップダウンしていく」道になるのだ。
どうやらやっと本来の道と出会えたようだ。
間違ったのは、大丸山山頂手前にあったこの案内図のところだった。
「現在地」のところから道が2つに分かれているでしょう?ここが「開けた土の道になり、二股を左へ」のポイントだったのだ。
というわけで、「ツツジが咲く道を進み、伊豆らしい広葉樹の中をゆるやかにアップダウンしていく」道に入っていく。秋だから当然ツツジは咲いてない。
山道らしい山道になった途端曇ってきてしまった。そういえば予報は「晴れのち曇り」だったような。それにしても曇るのが早いな。まだ 9時半だぞ。
綺麗な鳴き声の鳥と出会う。またソウシチョウだった。こいつ、何処にもいるなあ・・・。
9時38分(宇佐美駅から歩き始めること 1時間56分後)、桜台見晴し台という場所に到着。名前とは違って、樹木に覆われていて展望はきかない。
笹の葉が左右に広がる道を進むと・・・
広場に出た。
左側に見えているのが、帰りに利用する峰コースへの指導標だ。
いよいよ巣雲山山頂も近い。
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