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2014年 11月 15日
伊豆・巣雲山 その5
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伊豆・巣雲山 その5_c0196928_1247831.jpg

お昼頃、円覚寺の山門前の様子を見にいった。
ご覧のように「やっと紅葉し始めたかな」といったところ。

今年の鎌倉の紅葉が綺麗なのかどうかは、まだ分かりません。
いずれにせよ、鎌倉の紅葉のピークは月末から 12月にかけてだと思います。

さて、今回は 10月20日に伊豆の巣雲山に登ったときのお話の 5回目。
巣雲山に登るはずが大丸山という山にたどり着いてしまった私。いったいどうしたものか。

地味ですが、よろしかったら続きをどうぞ。




伊豆・巣雲山 その5_c0196928_12473656.jpg

9時7分(宇佐美駅から歩き始めること 1時間25分後)、こんな案内板が現れてしまった。

       見どころいっぱい、大丸山のご案内

ええ?やっぱり私は今大丸山にいるの?
巣雲山じゃないの?

伊豆・巣雲山 その5_c0196928_12474579.jpg

案内板に載っていた地図によると、やはり自分は今巣雲山の北東にある大丸山にいる・・・っていうか、向かっているようだ。

いったい何処で道を間違ったのか。「巣雲山」という案内板に従って登ってきたはずなのに・・・。

 そもそもガイドの記述はこうだ。

簡易舗装の道は勾配が増し、左に道を分けて直進し、急坂を登ると展望所だ。
開けた土の道になり、二股を左へ。日光ドウダンツツジの植樹の先の登山道入口から左の細い山道へ。急な木段を越え、車道脇の阿原田峠からツツジが咲く道を進み、伊豆らしい広葉樹の中をゆるやかにアップダウンしていく。

この「開けた土の道になり、二股を左へ。日光ドウダンツツジの植樹の先の登山道入口から左の細い山道へ」が何処に当たるんだか、全然わからない。

しょうがない。こうなったら一旦大丸山を登り切ってしまおう。

伊豆・巣雲山 その5_c0196928_12482423.jpg

というわけで、伐採で禿山のようになってしまった山を登っていく。

伊豆・巣雲山 その5_c0196928_12483855.jpg

9時17分(宇佐美駅から歩き始めること 1時間35分後)、山頂風の広場に丸太で作られたベンチがいくつも立ち並んでいる場所に到着。「富士見展望ひろば」だそうだ。

またまた正面に宇佐美の海が一望できる絶景ポイントだ。
ここが山頂なんだろうか。

伊豆・巣雲山 その5_c0196928_1248531.jpg

で、その先に「富士山こちら」という案内板があった。しかし残念ながら雲で富士山は全く見えなかった。

さて、この時点で 9時18分。予定では 9時25分に阿原田峠に着くことになっている。今日の私のペースからいったら、とっくに着いていていいはずだ。

ここからどうしたものか。

伊豆・巣雲山 その5_c0196928_1249475.jpg

すると「富士見こちら」の案内板のそばに、こんな案内があった。

「大丸山頂上(三角点)経由巣雲山へ」か。どうやらこちらからでも巣雲山に進めるようだ。ほっとしたよ。

伊豆・巣雲山 その5_c0196928_1249146.jpg

というわけで案内に従って進むと、一旦少し下り・・・

伊豆・巣雲山 その5_c0196928_124924100.jpg

登り返したところに・・・

伊豆・巣雲山 その5_c0196928_12493567.jpg

三角点があった。ここが大丸山の本当の山頂らしい。503mだそうだ。

遠回りしてしまったな。
ここから本当に巣雲山に進めるのかな?

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by JunMorosawA | 2014-11-15 12:50 | 低山歩き | Comments(2)
Commented by 山ばか夫婦の山歩 at 2014-11-16 13:03 x
新ハイの12月号に巣雲山~大丸山が載ってました。
新コースとなっていますが、阿原田峠横に503地点が大丸山に
なってました。
宇佐美に周遊コースは魚が美味そうですね。メモしときます。
Commented by JunMorosawA at 2014-11-17 21:37
山ばか夫婦の山歩さん、こんにちは。

> 新ハイの12月号に巣雲山~大丸山が載ってました。
> 新コースとなっていますが、阿原田峠横に503地点が大丸山に

あらま。やはり新しいコースなんですね。だからガイドに載ってなかったんだ。

大丸山と巣雲山は簡単に縦走できますし、今後は人気コースになるかもしれませんね。


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