ブログ村の登山・カテゴリーに参加しています。「鹿島槍ヶ岳登山記」も終了し、見事にベスト10から落ちました(笑)。
最新の順位はこちら です。
さて、今回からは、9月の半ばに、JR藤野駅から→高倉山→金剛山と歩いたときのお話の 8回目です。
金剛山から下山にかかります。
「あれ?1本前の電車に間に合いそうだぞ」──こう思ってしまうともういけない。
山頂到着からわずか 11分後の 10時48分(藤野駅から歩き始めること 2時間24分後)、早くも下山開始。
最初こそ白い柵のある展望コースなのだが、わずか 1分ほどで直角に曲がり、左側がトタン板で柵がされている道になるとその展望が消える。
そしてこれがまたかなりの急斜面。そこを半ば走るように下りていった。
蜘蛛の巣が多くてまいったっけ。
10時57分、簡易舗装された畑の中の道に遭遇。
いきなり暗い山から明るい里山に放り出された感じだ。
ヒョウモンチョウが何羽も飛んでいたんで、ちょっと DMC-FZ1000 のテレマクロで撮影に挑んだ。
栗の木もよく現れ、実が沢山ぶら下がっていたっけ(地面に落ちているものも結構ありました)。
秋を感じるなあ・・・。
さて、ここからは「芸術の道」になる。野外環境アートの作品がいくつも現れる道ってわけ。
最初に現れたのはご覧の「回帰する球体」。
う~む。まあ、芸術ってこんなものだろう。
11時4分(藤野駅から歩き始めること 2時間40分後)、葛原神社の前に出た。結構立派な鳥居が建っている。
私の地元鎌倉には葛原岡神社(くずはらおかじんじゃ)というのがある。だから「くずはら」と読んでしまいそうだが、葛原と書いて、「とずらはら」と読ますんだそうだ。
また月夜見神社(つきよみじんじゃ)とも呼ばれているようだ。
せっかくなんで 50段ほどの階段を登ってお賽銭を上げてきました。
近くには向原(むかいはら)というバス停がある。
しかし時刻表を見てみたら、10時から 12時までは 1台も走ってなかった。
ま、よくあることですが・・・。
バス停の近くに、また現れました、野外環境アートの作品が。
この巨大なカブトムシ風の作品のタイトルは「FLORE・FAUNA」。
まさにゲージツですな。分からん。
「芸術の道」といえば聞こえはいいが、車道である。
直射日光がきついから暑くてしんどい。
そしてこの車道歩き・・・まだまだ続くのであった。
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