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2013年 02月 28日
伊豆大仁駅から山々を経て駿河湾に向かう その6
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今日は多少は暖かな 1日でしたね。そんな気候のせいか、朝っぱら源氏山に登ったら、ご覧のように霧がかかっていました。鎌倉では珍しい光景です。

さて今回は、1月末に、伊豆大仁駅から山々を経て駿河湾に向かったときのお話の 6回目です。
まずは城山まで登り、次なる山を目指した私だった・・・。




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山頂到着から 14分後の 9時50分、城山を後にし、 9時57分、城山への分岐まで戻る。
ここからあとは駿河湾に向けての稜線歩きが始まるって感じ。

稜線歩きとはいっても、このような明るい自然林っぽいような道ならいいが・・・

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このような暗い杉やヒノキの植林帯の道も多く、あまり面白くはない。

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途中で一度立派な林道を越える。

6年前のときにはここでタチツボスミレの群生に出会っているが、そのときは 2月19日。この日は 1月28日だから、流石にまだ無理だった。

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林道を越えたあたりで目立ち出すのがこの神島山歩会の白い案内板。書いてある意味がもう一つよく分からない(苦笑)。

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途中で左手にこんな山が見えてくる。

それこそ神島山歩会の白い案内板によると「神島小富士」だそうで、「標高は 297m。数百年前、伊豆半島の揺籃期(ようらんき)に誕生し、万古不易(ばんこふえき)の美観あり」ということです。

正直このあたり、こんなものにでも「へえ、そうなんだ・・・」と感心するしかない感じです。

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10時12分、葛城山(かつらぎやま)への分岐に到着。
これがとても分かりにくくて、初めて歩いたときには見逃してしまった。今も変わってないなあ。

じつは私がこのコースを歩くのはこれで 3度目なのだが、最初の 2006年9月19日のときにはここから葛城山に進み、葛城山からロープウェイで長岡温泉に降りてしまった。

2度目は 2007年2月19日のときで、そのときは発端丈山(ほったんじょうやま)を経て駿河湾まで歩き切ったものの、葛城山はパスしている。

今回も発端丈山を経て駿河湾まで歩き切るつもりだった。その代わりやはり葛城山はパスするつもりでいた。
葛城山まで足を延ばすと コースタイムが 1時間増えてしまって 5時間を超えてしまうから、結構大変なのだ。

ただこの時点で予定時間より 20分ほど早かった。
だったら挑んでみるか・・・。

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葛城山の富士山展望デッキから見る富士山と駿河湾の競演は素晴らしいと聞く。

だのに 2006年のときはご覧のように富士山があるであろう場所は厚い雲に覆われていて、全く見ることができなかった。

そのリベンジを果たしたいと考えたのだ。

というわけで、葛城山(かつらぎやま)に向けて歩き始めた私だった・・・。

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by JunMorosawA | 2013-02-28 17:49 | 低山歩き | Comments(4)
Commented by 目黒駅は品川区 at 2013-03-01 11:05 x
葛城山分岐へ行く手前の、山頂南端へのショートカットルート、登りなら問題なく使えます。つい先日そこから登りました。大回りしなくていいので早いです。
Commented by 山バカ夫婦 at 2013-03-01 21:13 x
1枚目の写真は日本画の様ですね。幻想的な感じがしました。
まだまだ先に面白そうな処がありそうですね。
Commented by JunMorosawA at 2013-03-02 17:55
目黒駅は品川区さん、はじめまして。コメント、ありがとうございます。

> 葛城山分岐へ行く手前の、山頂南端へのショートカットルート、登りなら問題なく使えます。

「葛城山背面登山口」がそれでしょうか。いたずら書きのような書き込みで案内板に「急登、やめな危い」と書いてあったのですが、登りなら問題なく使えたんですね。

次に行ったときに挑んでみようかな・・・。
Commented by JunMorosawA at 2013-03-02 17:56
山バカ夫婦さん、こんにちは。

> 1枚目の写真は日本画の様ですね。幻想的な感じがしました。

鎌倉でこういう絵は滅多に撮れないですね。貴重な1枚かもしれません。

> まだまだ先に面白そうな処がありそうですね。

本当ですね。まだまだ知らないところだらけです。


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