2011年 10月 09日
奥武蔵・ヒガンバナ紀行
前回の山行(さんこう)である箱根・早雲山→神山→駒ヶ岳コースがややしんどく感じられたこともあって、「何処かもっとのんびりと歩きたいな」という気持ちが強くなっていた。

たまたま埼玉県は日高市にある巾着田のヒガンバナの開花状況を調べてみたら、今年はまだ10月に入っても最盛期が続いていることが分かった。

巾着田周辺の山なら、山というより丘陵って感じの低山だ。のんびりと歩くことができる。
そして最後に巾着田のヒガンバナを楽しむ・・・今回はそんな旅をしよう。




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というわけで5時半頃、北鎌倉の駅に向かう。

あれ?おかしいな。今日は好天が保障されていたはずなのに、一面厚い雲に覆われているじゃないか。あまり幸先がよくないなあ。

でもこの空の薄暗さがちょっと新鮮だった。これから日が短くなるともっと真っ暗になる。
真っ暗な中旅立つのって、気分よくて好きだ。

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北鎌倉から JR線で新宿駅に向かい、私鉄の西武池袋線に乗り換える。

ホームに着いたときにはもう準急飯能行きの電車が停まっていた。
なかなか空いている席がなく、かなり前の方の車両でやっと席を見つけることができた。

実はまだ朝食を食べてない。
だから品川の駅ナカ・コンビニで買ったサンドイッチを食べたくて仕方がなかったんだけれども、通勤電車でそれをするのはとても勇気がいる。「ガラガラになったら食べよう」とチャンスを窺っていた。

しかしラッシュにはならないものの、ガラガラにもならない・・・という状態が続いていて、とうとう飯能まで食べることができなかった。

平気で食べちゃう人もいるんだろうけれど、小心者の私にはとてもできません・・・。

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北鎌倉からざっと2時間40分、やっと飯能駅に到着。ここで西武秩父線に乗り換える。
ところが時刻表を見てみたら、西武秩父線がやってくるのは何と20分も先。やれやれ・・・。

まあお陰でゆったりとホームのベンチでサンドイッチを食べることができたけれど、こういう間はどうも好きじゃない。

変なところで気が短いのかもしれない。

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8時36分、今回の旅の起点となる武蔵横手駅に到着。

外に出てみたら、まだやや雲は多かったものの、ご覧のとおりほとんど快晴!やったね。
夏と違ってこれから先はやはりスカっと晴れてほしい。寒くなればなるほど、この気持ちが強まりますね。

さて、他ならぬ西武鉄道がいくつかこのあたりのハイキングマップを出している。そのうちの一つ、「日和田山」はまさに私が歩こうとしてるコースそのものだった。

それを載せておこう。

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西武鉄道・ハイキングマップ

さて、私は現在左下の武蔵横手駅にいる。

ここから五常の滝→北向地蔵→物見山→高指山→日和田山と経て、巾着田に向かおうというのが今回のコースだ。

しかし何も私はこのハイキングマップに従ってこのコースを歩こうとしたわけではない。何故なら私がこのハイキングマップを手にしたのは、このコースを歩き終えたあとなのだから。

まさかここまでハイキングマップと同じだったとはね。笑える。

ということもあって、この日私は何の地図も持っていなかった。

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駅から歩くことわずか 3分。トーテムポール風の標柱型指導標が現れた。ご覧のように上の部分が赤くて、そこに鬼の顔のようなものが描いてある。

そう。こいつがいたる所で現れるから、地図がなくても何の心配もいらないのだ。

というわけで、まずはこの標柱型指導標に従って五常の滝を目指す。

つづきます。

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by JunMorosawA | 2011-10-09 07:37 | 低山歩き | Comments(4)
Commented by 山バカ夫婦 at 2011-10-09 10:03 x
彼岸花ですか、いいですね。横手からは我々も何回か行きましたが、里山にしては案外歩きでがあるんですよね。でもポイントが飽きない程度にあって楽しいですよ。あっ話を先に進めちゃいけませんよね。
失礼しました。後偏、楽しみです。
Commented by JunMorosawA at 2011-10-09 22:13
山バカ夫婦さん、こんにちは。

> 横手からは我々も何回か行きましたが、里山にしては案外歩きでがあるんですよね。

やはり歩いてましたか!私も2度目のコースなのですが、ちょっと今回、新鮮な感じがありましたよ!
Commented by タナサンソフィ at 2011-10-11 00:06 x
こんばんは、
こちらは寒くなってきました。
彼岸花はもう終わりになっています。
さて
ジュン様と同じ日に燕山荘におりましたものですが、山と渓谷社に応募した読者紀行文が採用されまして、この12月号に掲載されると通知がまいりました。
拙文でお恥ずかしいですが、御目を通していただけると、うれしいのでお知らせ申し上げます。


下りました、私の
Commented by JunMorosawA at 2011-10-11 21:56
タナサンソフィさん、こんにちは。

> 山と渓谷社に応募した読者紀行文が採用されまして、
> この12月号に掲載されると通知がまいりました。

それはおめでとうございます!

ぜひ拝見させていただきます。


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