昨日の昼過ぎに東慶寺に行ってみる。もう梅は満開を迎えていた。
カメラは EOS 40D 。レンズは EF70-200mm F4L IS USM 。絞り開放の F4.0 で写し、立体感を出してみた。
こういうのをコンパクトデジカメで写そうとしても、手前から奥まで全てにピントが合ってしまって、なかなかに難しい。大きな撮像素子を使っている一眼レフカメラならでは、と言える。
お客さんも一杯。東慶寺境内には一足先に春が訪れていた。
こちらも EF70-200mm F4L IS USM 、絞り開放の F4.0 で撮影。迷った挙句、こんな時代なんで一応女性の目にはモザイクをかけておいた。皆さんもブログに写真をアップする際には十分肖像権に配慮してください。
ちなみに背景の山は円覚寺方面だ。
フクジュソウも、もう咲き出していた。やっぱり早いですね。今年は桜も早そうだ。
昨日も写したのだが、あまりきれいに写せなかったんで、これは正直去年のものです。偶然これも EF70-200mm F4L IS USM だった。
ちなみにフクジュソウは「福寿草」と書く。福に寿とくれば当然めでたい。そのため新年を祝う花として喜ばれ、江戸時代はガンジツソウ(元日草)と呼ばれていたという。
本来「野の花」なのだが、まず野ではお目にかかれない。そういう「野の花」が残念ながら増えている。
さて、次回あたりまた、幻想的梅写真に挑んでみたいと思います。