2009年 04月 02日
タチヒガン、満開
お昼が近づいて、雲が完全に取れ、快晴になったから、浄智寺にタチヒガンの撮影に行った。

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以前も書いたとおり、浄智寺の「タチヒガン」は「かながわの名木100選」にも選ばれてる巨木だ。下の人間と比べるとその大きさがよく分かると思う。

受付の女性曰く「今日が満開」とのこと。
ただ、今朝から強風が続いたせいかなあ、やや花の数が少ないようにも見えた。

だけどやっぱり晴れると桜は映えますね。

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この手前にあるのはしだれ桜。こちらはまだちらほらと咲いているだけだった。

というわけで、北鎌倉の桜は今週末が満開・・・としておきます。晴れるといいですね。

# by JunMorosawA | 2009-04-02 19:46 | 鎌倉&花 | Comments(0)
2009年 04月 01日
カラス
丹沢の高松山からの下山途中、ひたすら続く舗装路を歩いているときに、近くでカラスが鳴いていた。

「カラスの鳴き声って『カーカー』って聞きなしするけれど違うよなあ。どう聞いても『アーアー』だよなあ」

そう思った私はカラスに向かって「アーアー」と何度か叫んでみた。

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まさかそれに反応したってことはないだろうが、空高く舞い上がったカラスたちが一斉に鳴き始めた。20~30羽はいただろうか。

ヒッチコックの「鳥」という映画を昔観たことがある私としては、ちょっと不気味な感じがした。

だけど鳴き声は、やはり「アーアー」だった・・・。

# by JunMorosawA | 2009-04-01 21:36 | 低山歩き | Comments(0)
2009年 03月 29日
高松山・再訪
2月の上旬に訪れた丹沢の高松山にまた行ってみる気を起こした。

というのもそのとき早くもスミレ(タチツボスミレ)が咲いていたのだ(2月11日のブログを参照のこと)。

2月の上旬にすでにスミレが咲いていたほどの山なのだから、3月下旬ともなれば数多くの野の花が咲いているはずだ。

実は高松山は田中澄江さんの選んだ「花の百名山」の一つになっている。さて、どんな花と出合えるだろう・・・。

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# by JunMorosawA | 2009-03-29 18:33 | 山歩き&花 | Comments(0)
2009年 03月 26日
タチヒガン、咲く
「かながわの名木100選」にも選ばれてる巨木、浄智寺の「タチヒガン」が遂に咲き始めた。

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まだ下の方の枝が中心で、2~3分咲きといったところだが、桜は一度咲き始めると速い。

それでも今週末では満開には少し早いか。来週初めがベストかもしれない。

取り急ぎ、開花情報のみお届けしました。

# by JunMorosawA | 2009-03-26 18:14 | 鎌倉&花 | Comments(0)
2009年 03月 25日
齢(よわい)80歳のご老人
2006年の春に高尾山を訪れた際に多くのスミレと出合って以来、すっかりスミレの虜(とりこ)になった私は、春になるとそのスミレを求めて高尾山に行くようになった。

これはその2006年のときのお話・・・。

2006年の4月の半ば、私はJR高尾駅からバスに乗った。
そして日影バス停で降りた私は日影沢を城山(しろやま)に向かって歩いていた。日影沢周辺はスミレの宝庫として有名なのだ。

道端に咲いているスミレを熱心に撮影しているご老人がいた。近づいて話しかけたら「タカオスミレですよ」と彼が教えてくれた。

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タカオスミレはヒカゲスミレから変化した品種で、ご覧のように葉の表面がこげ茶色をしているのが特徴になっている。高尾山で最初に見つかったためこの名がついている。まさに高尾山を代表するスミレだ。

私がタカオスミレを見るのはこれが初めてだった。だからそのご老人の撮影が終わったあと、私もそこで撮影をさせてもらった。

するとそのご老人、もう自分の撮影は終わっているはずなのに、何故か私の近くを離れない。

結局その後私はしばらくそのご老人と一緒に過ごすことになる。

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このご老人の年齢は何と80歳。「近頃年で高尾ぐらいにしか来れなくてね」と話していたが、ご謙遜もはなはだしいって感じがした。

彼が右手に持っているのは、何と中判の645のカメラ。ペンタックス製だ。

「もうこれで(645での撮影は)やめようと思って、冷蔵庫から残りのフィルムを出してきたんですよ」

そう話すご老人はもう1台カメラを持っていて、そのカメラがデジタル一眼レフカメラなのだから恐れ入る。80歳でデジカメまでこなしていれば立派なものではないか。

どうやら大きく引き伸ばしてプリントするのが好きなようで、「他だと1万以上かかるところがドイカメラだと6千円ですむ」とか、「1枚の写真をA4の用紙に四分割してプリントして貼り合わせて1枚にしている」とか話していた。パソコンの方もそれなりに使いこなしているようだ。

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私は1時間近くこのご老人と同行した。彼のペースは決して乱れることがなかった。むしろ私よりも元気な気がした。

私もそれなりに年齢を重ねてきて、今まで全く意識しなかった自分の老いというものを、最近ではおぼろげながらも考えるようになってきた。
果たして私は自分が80歳になったときに、彼のようにこうして1人で高尾山まで来られるのだろうか・・・。

「付かず離れず」といった感じで日影沢沿いの道をご老人と一緒に進んでいく。

やがて彼は山の中に消えていった。一丁平を経て高尾山に向かうということだったが、無事にたどり着けただろうか・・・。

# by JunMorosawA | 2009-03-25 18:39 | 山歩き&花 | Comments(0)