2009年 08月 08日
鶴岡八幡宮ぼんぼり祭
やっと本当に梅雨が明けたのか、夏らしい日が続いています。

胃腸の弱い私は、冷たいものをぐっぐと一気に飲むことができないことが多い。アイスコーヒーなんか飲んだ日には、一発で腹を壊してしまう。

だから暑い夏は嫌いだ。

でも夏の風情は嫌いじゃない・・・。

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鶴岡八幡宮でこの時期行われるぼんぼり祭も夏の風情のうちの一つだ。

近年各地の夏祭でぼんぼりを掲揚するところが増えている。しかし「八幡宮のぼんぼり祭はその先駆けであり、由緒も規模も日本有数のもの」(鶴岡八幡宮HPより)だ。
昭和13年(1938年)から行われているというのだから、そもそも歴史が違う。

団扇(うちわ)片手に著名人の書いたぼんぼりを眺める・・・これぞ鎌倉の夏の風情といえる。

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ぼんぼりはこのように巫女(みこ)さんたちの手によって、1つ1つ点灯されていく。

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しかもローソクを使って点灯していく。

もちろんぼんぼりの方にもローソクが使われている。
観光客の中には、ぼんぼりの明かりとして実際のローソクを使っていることに驚く人もいるようだ。「どうせ電球でしょう」ぐらいに思っているのかもしれない。

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しかしこうして巫女さんたちがローソクを使って1本1本点灯していくからこそ本物の風情が生まれる。

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6時45分頃、全てのぼんぼりに火が灯る。
みのもんた、サッカー日本代表岡田監督、朝丘雪路・・・あなたは何人の著名人のぼんぼりを見つけられますか?

鶴岡八幡宮のぼんぼり祭はいよいよ明日までです。

# by JunMorosawA | 2009-08-08 19:05 | 地元(鎌倉)の話 | Comments(0)
2009年 08月 04日
箱根の山中で出合った野の花
久しぶりに箱根の山を歩いてみた。
そこで出合ったのがこの花だ。

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そう。山百合(やまゆり)です。
山百合はユリ科の多年草。我が国特産の種で、世界に誇れる花だ。

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これがご覧のように次々に現れた。
山百合は地元鎌倉ではもうピークを過ぎている花のはずだが、箱根の山中では今が盛りのようだった。

時間を少しだけ巻き戻し、梅雨の頃箱根の山中で出合った花をいくつか紹介してみようと思う。

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まずはこれはドウダンツツジの仲間のサラサドウダン(更紗灯台)。フウリンツツジ(風鈴躑躅)とも言うらしい。去年初めて出合った花だ。

明神ヶ岳周辺で出合ったのだが、中級山岳の日当たりのいい林に花を咲かせるということなんで、まさに格好の生育場なのだろう。

ちなみに「更紗灯台」という名の「灯台」とは海の灯台ではなく、昔の照明器具である結び灯台のことで、ドウダンツツジと同じでよく分かれた枝の形が、この結び灯台の脚に似ていることからこの名がついたらしい。

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こちらはつる性植物のハンショウヅル(半鐘蔓)。やはり明神ヶ岳周辺の稜線で出合った。
キンポウゲ科センニンソウ属のつる性低木で、ちょっと意外なことにクレマチスの仲間なんだそうだ。

鐘状で暗紅紫色の花がとても可憐で、ハンショウヅルの名もまさにその花の姿が半鐘に似ていることによるのだが、実は花のように見えるのはガク片であって花ではないという。

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これは去年の7月22日に、やはり明神ヶ岳周辺で出合った花で、柿蘭(かきらん)というラン。
湿り気のある草地などに生えるランで、尾瀬のような山間の湿原や平地の湿地でよく見られるのだそうだ。

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6月~7月、黄褐色の花を茎の先に10ほど総状につけ、下方から開花していく。花の唇弁にある紅紫色の模様が目立つ。
この花の色が柿色であることからカキランと呼ばれる。

ただ野生のランは盗掘によりどんどんその数を減らしている。このランにしたって、同じ場所に今年も咲いていたのかどうか・・・。

というわけで、山もただぼおっと歩くのではなく、野の花を探しながら歩くと楽しいですよ。

ただ夏は日光がきつい。紫外線対策をゆめゆめお忘れなく・・・。

# by JunMorosawA | 2009-08-04 19:09 | 山歩き&花 | Comments(4)
2009年 07月 31日
銀座ソニービルのアクアリウム
ここのところ天気もぱっとしないため、ロクな写真も写してなくて、ネタがなくて本当に困っています。

というわけで、またアクアリウム・ネタを・・・。

この前有楽町まで映画を見にいったあと、銀座方面に向かって歩いていった。
するとすぐにこのビルに遭遇する。

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そう。有名な東京・銀座ソニービルである。
で、何か大きな垂れ幕がかかっているでしょう?

「42nd Sony Aquarium 2009」と書かれている。

そう。ソニービルって毎年夏になると、アクアリウム・フェアのようなものをやるのだ。

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一番売りになっているのが入口にあるこの大水槽。沢山の海水魚たちが泳ぎ回っていて、ご覧のように子供も外人さんも注目している。

読売新聞によると、沖縄美ら海水族館で育った海水魚たちだという。

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これは背後から写したもの。ソニービルの前の大きな交差点が水槽越しに見えていて、なかなか面白いですね。

ただ、淡水ではなく海水なんで、水草が生えていないのが個人的には寂しいところだ。

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これは新宿のアクアフォレストというショップで写した水草レイアウト水槽。ガラスへの映り込みが邪魔だが、素晴らしいレイアウトですね。
また、この水槽も最近流行の上がオープンになっている水槽であることにも注目してください。右側の流木が上に突き出ているでしょう?

実はこのショップ、日本観賞魚フェアの水槽ディスプレイ部門で総合優勝を果たしたこともある、水草ファンの間では有名なショップなのだ。

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一方こちらは我が家の水草レイアウト水槽。
7月の頭に一度大胆にトリミングを行ったのに、もうここまで水草が繁茂してしまった(興味のある人は7月21日のブログをどうぞ)。

まあ見事といえば見事なのだが、やはり60cm水槽ではやや迫力に欠ける。
もう少し大きな水槽を買おうか、それとも逆に小柄で真四角なキューブ水槽を買って自分の部屋ではない場所(例えば玄関とか)に置こうか、今迷っているところです。

# by JunMorosawA | 2009-07-31 21:46 | アクアリウム | Comments(0)
2009年 07月 28日
富士山御殿場口新5合目探訪記 後編
今回は富士山御殿場口の新5合目周辺を訪れたときのお話の続きです。

北鎌倉から横須賀線→東海道線→御殿場線→登山バスと乗り継いで御殿場口新5合目に辿り着いた私は、軽くストレッチを行ったあと、8時45分に双子山目指して歩き始めた。

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あいにく5合目周辺はガスに包まれていて何の展望もなかった。
ところが9時20分を過ぎたあたりから、ご覧のように急速にガスが取れてきた。

そしてこのあと私は、ちょっと奇跡的な光景を目にしたのであった・・・。

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# by JunMorosawA | 2009-07-28 21:31 | 低山歩き | Comments(0)
2009年 07月 25日
富士山御殿場口新5合目探訪記
実は私、これでも過去2回富士山に登っている。興味のある方はこちらをどうぞ。

       ● 河口湖口ルートから富士山を目指す

       ● 須走口ルートから富士山を目指す

雪がある時期の富士山は、上級登山者限定の「閉ざされた世界」で決して観光気分で登れる山ではない。

私のようなド素人がトレッキング感覚で登ることを許されているのは真夏の間だけ・・・それも、7月1日に行われる「山開き」から8月下旬の「山じまい」までの短い期間だけだ。

今年もまた富士登山の季節がやってきた。
正直今年もまた富士山に登るのかどうか、登る気力・体力があるのかどうか、よく分からない。

でも富士山の空気には触れてみたいな、と思った。
そこで前回の休みの日、まだ一度も訪れたことのない御殿場口の5合目周辺を探訪してみようという気を起こした。

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# by JunMorosawA | 2009-07-25 17:40 | 低山歩き | Comments(0)