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お正月は富士山本宮浅間大社まで初詣に行きました。
それも珍しく車で出かけたのだけれども、ず~っとご覧のように富士山が見え続けていた。
ここまで一日中ずっと富士山を拝み続けたのは人生初かもしれない。
今年はいいことがあるかな?
さて今回は 12月の初めに冬枯れの丹沢・仏果山に登ったときのお話の 11回目・・・最終回です。
よろしかったら続きをどうぞ・・・。
11時20分(野外センター前バス停から歩くこと 3時間36分後)、半僧坊前バス停を目指して下山開始。
半僧坊前バス停までここから 1時間なのに対し、次のバスが来るのは 1時間9分後の 12時29分なのだから、余裕はあります。
ちなみに指導標が指しているのは「田代」だから、注意が必要です。
歩き始めてすぐに高取山、華厳山への分岐がある(上の写真は振り返って写しているもので、実際には右に分岐する)。
確かに地図を見ると華厳山という山はあるのだが、高取山はとっくにすぎているはずだからおかしいね。まあ同じ名前の山があるのだろうな。
とにかく華厳山への分岐を見送ってどんどんと下っていきます。
このあたりの自然林にもまだ若干の紅葉が残っていた。
すっかり曇ってしまって光がないのが残念だ。
11時35分に直角に右に曲がると、完全に暗い植林帯になる。
11時38分にシカ避けの扉を抜けると、その 3~4分後に一旦林道に出る。
舗装されている林道を右に少し進むとまた登山道に戻る。
11時52分(野外センター前バス停から歩くこと 4時間8分後)に最後のテーブル付きのベンチが現れる。
正面には市街地が見えていて、なかなかの展望だ。逆コースの場合、ここが最初の展望ポイントってことになるだろう。
上のベンチを右折して下っていく。
沢山の落ち葉の絨毯が心地よい。何枚も写真を写してしまった。
ご覧のような堰堤(えんてい)を 2つ通り越すと、最早登山道は終わりになる。
そして12時16分(野外センター前バス停から歩くこと 4時間32分後)、バス通り(国道412号線)に遭遇。
国道を左に向かって歩いていきます。
こうしてゴールの半僧坊前バス停に到着したのは 12時20分(野外センター前バス停から歩くこと 4時間分36後)だった。
経ヶ岳からちょうど 1時間かかったことになる。
ガイドのコースタイムが 1時間なのだからジャストではあるのだが、3年前は 54分だったことを思うと、ちょっと遅いね。
ま、それだけ写真を撮りながらじっくりといい下山をしたと言うべきかもしれない。
久しぶりの山歩きらしい山行に私はとても満足していた。
冬枯れた山もなかなかいいものです。ちょっとは紅葉が残っていたから、なおさらですね・・・。
それでは、また・・・。
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