2017年 11月 08日
北アルプス・針ノ木岳登山記 2017 その44
ブログ村の登山・カテゴリーに参加しています。 最新の順位はこちら です。

身長は 174cmあるのに体重はわずか 54kg、体脂肪率は何と 6%前後という貧相な体つき。
おまけに過敏性腸症候群気味で年中胃腸の調子がぱっとしないという、虚弱体質のアラカン男が今年も日本アルプスに挑む。

3日目の下山が続いています。
よろしかったら続きをどうぞ・・・。




お花畑を経て大沢小屋を目指す

c0196928_08225252.jpg

9時が近づき始めた頃、沢沿いの斜面を見て驚いた。
数多くの高山植物が咲き乱れていたのだ。

c0196928_08225235.jpg

まずはニッコウキスゲが結構な数、咲き乱れていた。

しかし待てよ。ニッコウキスゲの花期は 7~8月。それなのにまだ蕾のもあったなんておかしい?

別な花かな?

c0196928_08225260.jpg

シモツケソウも数多く咲いていた。

c0196928_08225307.jpg

オトギリソウだってありましたよ。

c0196928_08225333.jpg

とにかく斜面にいろいろな花が咲き乱れていた。

まさか 9月半ばにこんなお花畑に出会えるなんてね。
「夢のよう」と手帳に書いています。

ま、こうして花があるたびに足が停まってしまうんだけれどね・・・。

c0196928_08225370.jpg

ずっと続いていた沢沿いの道と、9時5分(針ノ木小屋から歩くこと 3時間5分後)頃にやっとお別れすることになる。

c0196928_08252314.jpg

そして自然林の中に入っていく。

道はよく整備されているから心配はしてなかったものの、大沢小屋到着予定時間をすでに 1時間以上過ぎていた。

流石にちょっと焦りを感じる。

c0196928_08252373.jpg

9時23分(針ノ木小屋から歩くこと3時間23分後)、やっとその大沢小屋に到着。

但し小屋は営業されてなかった。
あとで調べてみたら、営業期間は 7月上旬から9月3日(今年の場合)までだった。

営業していれば、ちゃんと宿泊もできる立派な山小屋です。
そしてここで軽アイゼンを借りて、上の針ノ木小屋で返すということもできます(白馬大雪渓でも同じようなサービスをやっていたな)。

c0196928_08252419.jpg

近くの岩に百瀬慎太郎氏のレリーフがあった。
百瀬慎太郎氏は北アルプス開拓の先駆者として知られ、山小屋経営者にして山岳家、また歌人でもあった。

「山を想えば 人恋し 人を想えば山恋し」という彼の言葉は有名らしく、NHK の「にっぽん百名山」でも紹介されていたし、プレートにも書かれていた。

ちなみに針ノ木小屋や大沢小屋の経営者は百瀬堯(ももせたかし) さんだから、子供かお孫さんなのだろう。

c0196928_08252498.jpg

結局大沢小屋へは予定時間よりも 1時間13分も遅れて到着したことになる。

いくら花の写真を撮りながらのんびり下ってきたとはいえ、また恐らく雪渓よりも時間のかかる高巻き道を歩いたとはいえ、驚きの遅れ方だ。

しかし大沢小屋から扇沢まではあと 1時間10分。つまり 10時33分には着ける計算で、バスが来るのは 11時なのだから、まだ余裕がある。

あわてることはない。
にしても、やっぱり俺は下山は遅いねえ・・・。

さて、あわてることはないとはいえ、少し先を急ぐか・・・。

↓ 登山や自然に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村



by JunMorosawA | 2017-11-08 08:29 | 北アルプスなど高山 | Comments(0)


<< 北アルプス・針ノ木岳登山記 2...      北アルプス・針ノ木岳登山記 2... >>