2017年 10月 22日
北アルプス・針ノ木岳登山記 2017 その27
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身長は 174cmあるのに体重はわずか 54kg、体脂肪率は何と 6%前後という貧相な体つき。
おまけに過敏性腸症候群気味で年中胃腸の調子がぱっとしないという、虚弱体質のアラカン男が今年も日本アルプスに挑む・・・。

鎌倉はきょうも雨。台風が近づいているってこともあって、朝 7時台に選挙に行ってきました。
朝から結構多くの人が投票所に来てましたよ。

そして受付の、恐らく市役所の女性がえらくかわいかった(笑)。

さて、登山の方はというと、2日目の縦走が続いています。
よろしかったら続きをどうぞ。




ガスに包まれて・・・

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7時24分(種池山荘から歩くこと 1時間53分後)、最初の明確なポイント、標高 2630mの岩小屋沢岳(いわごやさわだけ)に到着。
地図に「黒部渓谷をへだてて立山・剱岳を展望」と書いてあるポイントなのに、ご覧のとおり、ガスで何も見えやしなかった。

ここにまた例の関西 2人組がいた。
電波が通じるらしく、「また北朝鮮がミサイルを発射したらしいですよ」という情報を教えてくれた。

冗談じゃないよ。あまりおかしなことになってしまったら家に戻れなくなってしまう。勘弁してほしい。



そのときの動画です。
どうです。見事なまでに何も見えないでしょう?

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休憩したばかりだったのと、何の展望もなかったこともあって、岩小屋沢岳には 6分いただけですぐに歩き始めた。

7時41分(種池山荘から歩くこと2時間10分後)、新越岳というピークに向かう道が現れた。
40m先のピークまでは行けるけれども、その先は道がないので必ず戻ってきてほしいという案内があった。

ガスがあったってこともあって、当然パスです。

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そう。周囲は相も変わらずガスに包まれていた。
ちょっと想定外の展開・・・とこのとき思っていたのではないだろうか。

とうとう一度もガスが晴れることがなかった 3年前の鹿島槍ヶ岳のときの悪夢が蘇ります・・・。

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7時50分(種池山荘から歩くこと 2時間19分後)、下の方だけガスが取れ、針ノ木雪渓の方が少しだけ見えた。

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その 4分後、右手に立山連峰の方も薄っすらと見えてきた。

しかしせいぜいこの程度の展望である。
それでもこうしてわざわざ写真を写しているのは、この程度の展望すらそれまでほとんどなかった証しだ。

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ところが 7時55分(種池山荘から歩くこと2時間24分後)、今度は左手に(南東に)、何と富士山が見えてきた!

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このときまた関西の 60代2人組がいてね。富士山の左側に見えていた八ヶ岳のそれぞれのピークの名前(赤岳などだろう)も詳しく教えてくれた。
更に「南アルプスの端も見えますよ」ってことだった。

「詳しいですねえ!」と驚くと「一応歩いてきましたから」。
どうやらかなりのベテランさんたちのようだ。

にしても、今こうして写真を見てみると、上空は灰色の雲で覆われている。

地図でざっと測ってみたら富士山まで 160kmは離れているはず。
よく見えたものだなあ・・・。

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だってほら、周囲には相変わらずガスが立ち込めていて、次のピークの鳴沢岳の方などまったく見えない状態だったのだから・・・。

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8時3分(種池山荘から歩くこと2時間32分後)、やっと針ノ木岳や蓮華岳の稜線がほぼ見えた。
とはいえ、前方の山の山頂にはまだガスがかかっていた。

まるで俺の人生のようにパッとしないこの展開・・・何とかならんのか・・・。

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by JunMorosawA | 2017-10-22 08:48 | 北アルプスなど高山 | Comments(0)


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