2017年 06月 30日
無数の蝶が舞う・菊花山 その3
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アジサイの季節が終わるとオレンジ色の花が目立ってくるように思えます。
例えばこれはノウゼンカズラ。つる性の植物です。

日本には結構古い時代に入ってきていて、平安時代には薬用として栽培されていたとか。

野の花としては、ヤブカンゾウのオレンジも目立ちますね。

さて、今回は 6月5日に大月の菊花山を訪れたときのお話の 3回目です。
よろしかったら続きをどうぞ・・・。




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9時53分(田野倉駅から歩くこと 1時間10分後)、九鬼山分岐に到着。
カシオの高度計機能付きの腕時計 PRO TREK PRG-270-1JF によると登山口からの標高差は 340mほどだそうだが、数字以上にしんどかった。

ちなみにここを右に進むと、以前登った九鬼山に辿り着きます。
って、元気のいいときなら九鬼山からここまで来て、今回登ったルートで下山するんだけれどね。

登山口からここまで 64分は過去に比べると 5分ほどは遅いが、まあ 6月という季節を考えればまずまずだ。

何より適当に山の雰囲気を味わえていた自分がいるのが嬉しかった。

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7分後の 10時ジャスト、歩き始める。
今までと違って比較的なだらかな稜線歩きの始まりです。

そして 6分後の 10時6分(田野倉駅から歩くこと 1時間23分後)、あっけなく馬立山に到着。

馬立山の標高は 797mで、実はこのコースの最高地点だったりしている。
とはいえ、山という名前はついているものの、「通過点」といった感じでしかない。だからそのまま歩き始めた。

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馬立山から下り始めて2~3分で、道が直角に左に曲がる。
ここからトラロープの登場する急な下りとなる。気を抜けない場所だ。

恐々下りていたら、下から元気な女性の声が聞こえてきた。
そうだなあ。60代後半ぐらいのおばちゃん 2人組だった。

「まさか人と会うとは思いませんでしたよ」(と、私)
「山を独占しているって思ってたんでしょ」(と、先頭のおばちゃん)

そんな愉快な会話を交わした。

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地面を見ると松ぼっくり。上を見上げると松の巨木。
聞こえてくるハルゼミの鳴き声。

山を強く感じた瞬間だった。

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10時23分(田野倉駅から歩くこと 1時間40分後)、今度は沢井沢ノ頭という場所に到着。

ここも特に展望はないし、単なる通貨ポイントにしか過ぎない場所だ。

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10時26分(田野倉駅から歩くこと 1時間43分後)、菊花山分岐の指導標が現れる。

一瞬悩んだ。

流石にこれで菊花山に登ってすぐ下山じゃ、あまりにも味気ないのではないか。
御前山の方が山頂的には面白い。向こうに向かおうか・・・。

それでも私は菊花山コースを取った。
やっぱ体力的なことを考えてしまったのかもしれない。

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菊花山分岐からはまた一気の下りだ。油断できない。

用心していたはずなのに、分岐から 5分ぐらい進んだところで見事に転んでしまった。

少し頸椎にも衝撃が来た感じがした。
まいるね。

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分岐から 20分ぐらい進んだところで奇跡的な光景と出くわした。
無数のモンシロチョウが飛んでいたのだ。

最初 10頭ほどかと思った。

いや、そんなもんじゃない!

その数、少なめに考えても100頭。
いや、もっとだったかもしれない。すぐ近くから、かなり遠くの場所まで無数のモンシロチョウが舞っていたのだ。

しかし地味なモンシロチョウは写真に写らない。
現場でカメラの液晶画面を確認してみても、まったく分からなかった。

今こうして写真を見てみても、ほとんど分からないと思う。



そこで動画で映してみた。
こっちなら何とかお分かりいただけるだろうか(こんなもんじゃなかったんだけれどね)。

お花畑でもなんでもない場所で、こんなに多くの蝶に出会ったのは生まれて初めてだ。
それはまさに神秘的なモンシロチョウの大群だった。

長い間山歩きをしていると、たまにはこういう奇跡に出会いますね。

さて、菊花山を目指すか・・・。


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by JunMorosawA | 2017-06-30 07:17 | 低山歩き | Comments(2)
Commented by sasunsasun at 2017-06-30 10:44
J-minorさん

お疲れ様です!

そうですか!Jさんのように山に慣れておられる方でも
一瞬のことで転倒したりされることもあるのですね。
山はやはりいつも以上に気を付けて行動しないといけない
今一度私も気を引き締めたいと思います。

そしてモンシロチョウ、きっとすごい乱舞だったのでしょうね
目の前で見たらそれは神秘的な世界、感動間違いなし。
今回の山行きのご褒美でしょうか(^O^)/
Commented by JunMorosawA at 2017-06-30 17:15
おやじさん、こんにちは。

> そうですか!Jさんのように山に慣れておられる方でも
> 一瞬のことで転倒したりされることもあるのですね。

転びますよ。こっちのおっさんは結構。
ま、大きな怪我をしたことはないですけれどね。

> 山はやはりいつも以上に気を付けて行動しないといけない
> 今一度私も気を引き締めたいと思います。

特に単独のときにはそうですよね。頼れる人がいないのだから。

> そしてモンシロチョウ、きっとすごい乱舞だったのでしょうね
> 目の前で見たらそれは神秘的な世界、感動間違いなし。

これねえ!写真や動画じゃ、伝わらないなあ!
残念!


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