2017年 05月 15日
5年ぶりに野の花の宝庫、九鬼山に その4
ブログ村の登山・カテゴリーに参加しています。 最新の順位はこちら です。

c0196928_15271229.jpg

毎朝源氏山までウォーキングに出かけているんだけれども、その途中で出会う、私の手首よりもっと太いツルの正体がずっと分からずにいた。
私よりも高い位置で、木から木へ上空で絡まってるのだ。

何とこいつの正体はフジだった。あの紫色の花を咲かすフジである。
そういえばフジって、マメ科フジ属のつる性落葉木本だったっけ・・・。

3日前にカメラを持っていた男性に教えらました。これですっきりしました。

というわけで今回は 4月24日に山梨県・九鬼山に登ったときのお話の 4回目です。
よろしかったら続きをどうぞ・・・。





c0196928_15271190.jpg

杉山新道の登山口から九鬼山に登り始めた私・・・。

今回は本格的に野の花の撮影をするつもりでいたんで、愛機 DMC-FZ1000 の他に DMC-G6 + マクロレンズ + 三脚というのもわざわざ持参していた。
DMC-FZ1000 でもそこそこのマクロ撮影はできるが、やはりボケ味が違うもんで・・・。

c0196928_15271126.jpg

イカリソウがいくつか現れたんで、早速 DMC-G6 + マクロレンズ + 三脚で撮影!
三脚+手ブレを防ぐ意味で 2秒タイマーを使って撮影しました。

ちなみにイカリソウ(碇草)はメギ科イカリソウ属の多年草だ。花の形が船の碇(いかり)に似ることからこの名がついた。

撮影しているときに例の高年グループが遂に現れ、抜いていった。
ところが撮影を終えて歩き始めたら、すぐ先で休んでいた。

しょうがなく抜きにかかると「あっ、すいません」とか、気を使ってくれた。
だからこっちも「また抜かれちゃうかもしれないけど。写真撮りながらだから」と笑顔で言いつつ、先に進んだ。

c0196928_15271195.jpg

九鬼山は 5年ぶりなわけだが、案外急登なんで驚いた。

9時半頃思わず手帳に「暑い!」と書ている。
気温は15度のはずなのに、風がなかったせいかな?

しかし高度が上がってきた証しに展望が開けてきた。
もっとも、やや雲が増えてきてしまったが・・・。

c0196928_15271296.jpg

今度はチゴユリが現れた。
チゴユリ(稚児百合)はユリ科チゴユリ属の多年草。この可憐な姿を稚魚(ちご)にたとえてこの名がついた。

このとろけるようなボケ味が、コンデジのマクロ機能だと、なかなか出せないんですよね~。

c0196928_15271283.jpg

このあたりにはシモバシラ(霜柱)というシソ科の多年草が秋に花をつける。
だけどご覧のように花自体はそんなにぱっとしたものではない。

c0196928_15291315.jpg

しかし真冬の特に寒い日、冬枯れした草の根元に、茎から鰭状に氷が張り出し、このようにいわば「氷の彫刻」を作り出す。
これがシモバシラ(霜柱)という名の由来だ。

実は私が九鬼山に来たのは2008年の真冬が最初だった。
そのときご覧の氷の彫刻に沢山出会っているのだ。

すごく感激したっけなあ・・・。

c0196928_15291390.jpg

淡々と稜線に向かって歩いていく。振り返るとすぐ後ろに高年グループの姿があって、驚く。

案外やるなあ。
追い付かれるのは嫌だから、頑張って歩いていました。

本当はこういう登山は好きじゃない。
それでも「少し、いいね」と手帳に書いているのは、久しぶりの山歩きらしい山歩きを楽しんでいた証拠だろう。

何しろ 3週続けて高尾山だったからね。

にしても、思ったほど野の花の方が現れない。そういえばチゴユリも数は多くなかった。
おかしいなあ。やはり時期を外したんだろうか・・・。

c0196928_15291486.jpg

10時1分(禾生駅から歩くこと 1時間14分後)、弥生峠に到着。
これで稜線に達したことになる。

さて、私にとっての幻のスミレ。それはヒゴスミレ。まだ 3度しか出会ってない。
そしてそのうち 2度はこの九鬼山の稜線上で出会っている。

はたして今回は出会うことができるだろうか・・・。


↓ 登山や自然に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村



by JunMorosawA | 2017-05-15 15:32 | 山歩き&花 | Comments(2)
Commented by sasunsasun at 2017-05-16 13:50
J-miinorさん

お疲れ様です!

九鬼山も花が沢山咲いているんですね
イカリソウ 碇に似てる(メモメモ
チゴユリはこないだこちらの山でも見かけました^^
シモバシラ この花の「氷の彫刻」すごいですね
これを見つけるために山に行ってもいいかもと思いました。
こちらではどこで咲いているのかわからないんですが(^-^;
写真はやはり一眼ですね、娘のを借りて出かけないとだなぁ
Commented by JunMorosawA at 2017-05-16 20:43
おやじさん、こんにちは。

> 九鬼山も花が沢山咲いているんですね

今年はちょっと外しましたが、野の花が多い山として知られています。

> イカリソウ 碇に似てる(メモメモ
> チゴユリはこないだこちらの山でも見かけました^^

そうですね。チゴユリはそちらにもありましたね。
イカリソウもそんなに珍しい花ではないんで、そのうち出会うと思いますよ。

> シモバシラ この花の「氷の彫刻」すごいですね

いいでしょう?冬の寒い日に登山してください。
出会える可能性が高いです。


<< 5年ぶりに野の花の宝庫、九鬼山...      5年ぶりに野の花の宝庫、九鬼山... >>