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数日前に源氏山でウグイスの鳴き声を聞きました。今年初めてです。
いよいよ春がやってきますね。
(写真は数年前に箱根の明神ヶ岳で写したウグイス)
さて今回は、地味な高尾山ショートのお話の 2回目です。
地味な話ですが、よろしかったら続きをどうぞ・・・。
7時50分、高尾山口駅から歩き始めます。
最初は川沿いの道。
正面の山にはもう日が当たっていたが、石畳風の道は日差しがなく、少々寒々しい雰囲気だった。
駅からわずか 3分ほどでケーブルカーの清滝駅に到着。
いつもはハイカーや観光客で賑わっている清滝駅も閑散としていた。
清滝駅を見送って左に進み、7時55分、稲荷山コースの登山口に到着。
高尾山には登山コースがいくつかあるが、1号路は舗装路歩きだし、6号路は沢沿いの道でこの時間帯は寒々しいから、稲荷山コースがベストです。
ショートコースってこともあり、特に準備体操をすることもなく、歩き始める。
薄っすらと道が湿っていた。
こちらも夜に雨が降ったのか、それとも霜柱が溶けたものなのか・・・。
カーブしている道を登っていくと、ちょうど 8時頃左正面に太陽があった。
じつはこのコース 1月4日にも歩いているのだが、そのときはまだ昇ったばかりだったのに、今回はもうそこそこの高さに太陽があった。
日が延びている証拠だね。
8時1分、稲荷神社に到着。軽く手を合わせる。
稲荷山って名前は多分ここから来ているんだろうな。
稲荷神社を越えるとすぐに気持ちのいい自然林になる。
もう道にも日差しが一杯だ。
このコースを選んで正解だったな。
8時34分(高尾山口駅から歩くこと 44分後)、東屋のある展望台に到着。
東屋には単独の親父がぽつんと座っていた。
都会は薄っすらと霞んでいたが、それが逆に神秘的な雰囲気を醸し出していた。
これはこれでいいね。
さて、山頂目指して頑張ろう・・・。
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