2016年 09月 29日
南アルプス・北岳登山記 2016 その40
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この連載を始める前は 20位以下でしたが、ベスト10 にぎりぎり食い込み始めました。最新の順位はこちら です。

身長は 174cmあるのに体重はわずか 54kg、体脂肪率は何と 6%前後という貧相な体つき。
おまけに過敏性腸症候群気味で年中胃腸の調子がぱっとしないという、虚弱体質の中年男が 2年ぶりに日本アルプスに挑む。

男 「どうしたんだい。電話もせずに急に押しかけるなんて」
女 「何でもないの。ちょっと来ただけ・・・」

そう。今年挑んでいるのは南アルプスの北岳。
今回は八本歯のコルから広河原目指して下山します。




丸太の階段が続く難所

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6時35分(北岳山荘から歩くこと 1時間30分後)、八本歯のコルから広河原目指して左折する。

ここからは鳳凰三山を正面に見ながら大樺沢目指して下っていくことになる。
そして富士山とはここまでで完全にお別れです。

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またタカネビランジの大きな株があった。
それでも私がこの場所で見つけた数はほんの数株だったのだから、やはり貴重な出会いだった。

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ここで左に見えてくるのが、いわゆる北岳バットレスだと思います。

北岳バットレスは北岳の東面にある大岩壁をいう。山頂からの標高差は約600mで南アルプスを代表する岩場だそうで、クライマー憧れの地らしい。

残念ながらこのときには誰も登っている様子はなかったけれどね。

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さて、ここからはまた丸太の梯子が連続する。決して気を抜けない場所です。

そう、BS-TBSの「日本の名峰・絶景探訪」の「南アルプスの盟主 北岳(山梨)」の回のとき、女優の春馬ゆかりさんがこんな場所を歩いているのを見て、私は恐れをなしていたっけ・・・。

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そんでまた、手すりに異常なほどアブがいる。
アブは鈍いのかあまり逃げようとしないから、そのまま握ってしまいそうで怖いったりゃ、ありゃしない。

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6時52分(北岳山荘から歩くこと 1時間47分後)、下からの初めての登山者と遭遇。60代ぐらいのご夫婦で、何か食べている。

尋ねてみたらブルーベリーの実(み)だという。

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本当にブルーベリーなのかどうか分からんが、確かに小さな濃紺の実をつけた樹木があった。

私も真似して食べてみた。甘酸っぱくておいしかった。

夫婦者と遭遇しなければ気がつかなかったのだから、これも出会いですね。

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いつまでも丸太の階段の連続攻撃(?)が続きます。
気は抜けませんよ。

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そして相変わらずアブが異常に多い。手すりにべったりと張り付いているのだ。
アブない(危ない)なんて言っている場合じゃないよ。アブいるし。

これって南アルプスの特徴なのだろうか?

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丸太の階段の連続攻撃が終わったところに、久しぶりに指導標があった。

ここに書いてあった時間を見て「え?」と思う私であった・・・。

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by JunMorosawA | 2016-09-29 17:54 | 北アルプスなど高山 | Comments(0)


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