2016年 09月 24日
南アルプス・北岳登山記 2016 その35
ブログ村の登山・カテゴリーに参加しています。
この連載を始める前は 20位以下でしたが、ベスト10 にぎりぎり食い込み始めました。最新の順位はこちら です。

c0196928_172106.jpg

湊かなえの「山女日記」という文庫本を買ってみた。
山ガールじゃなくて山女なのは、登場する女性たちの年齢がやや高いせいだろう。

まあ「傑作」ってほどでもなかったけれども、槍ヶ岳、白馬岳、金時山などの知っている山が登場するし、短編集で読みやすいし、微妙に話がつながっているところなど、悪くはないですよ。

さて、身長は 174cmあるのに体重はわずか 54kg、体脂肪率は何と 6%前後という貧相な体つき。
おまけに過敏性腸症候群気味で年中胃腸の調子がぱっとしないという、虚弱体質の中年男が 2年ぶりに日本アルプスに挑む。

男 「どうしたんだい。電話もせずに急に押しかけるなんて」
女 「何でもないの。ちょっと来ただけ・・・」

そう。今年挑んでいるのは南アルプスの北岳。
今回は北岳山荘の神々しい朝の模様をお届けします。




北岳山荘の朝は神々しかった

c0196928_1724981.jpg

最終日、北岳山荘の部屋の窓から見えたのは、この神秘的な雲海に浮かぶ富士山!
何て神々しんだ!

北岳山荘を設計したのは建築家の黒川紀章さん。各部屋から富士山が見えるよう作ったというが、「なるほどな」と思った。
やってくれましたね、黒川さん。

c0196928_1731633.jpg

隣のご夫婦に挨拶をしたあと、4時53分頃、部屋を後にする。

受付にいた例のマスクにいさんに「お世話になりました」と言ったら、「はい、気をつけて」と言われました。
ふむふむ。

外に出てみると、少し風があったものの、それでも防寒具はいりそうになかった。
本当に今年の夏山は暖かい。

c0196928_1733323.jpg

すぐにも歩き出したい気分だったが、太陽が顔を出しそうなんで、しばらく待つことにした。

そもそも、この雲海に浮かぶ富士山はどうですか!
過去に見た富士山の中でも、トップクラスの神々しい富士山といってよかった。

c0196928_1734851.jpg

だいたい 5時3分ぐらいに太陽が顔を出した。
ちょっと雲に邪魔されてはっきりとしたご来光ではなかったけれども、それは十分私を満足させる瞬間だった・・・。

c0196928_173598.jpg

だってご来光+雲海に浮かぶ富士山ですよ!
これ以上何を望むのですか!

c0196928_174978.jpg

まず目指すは八本歯のコル。
テント場の「トラバース道 至八本歯のコル」という指導標に従って歩き出すのだが・・・。

c0196928_1742214.jpg

テント場の皆さんも、ご来光+雲海に浮かぶ富士山の一大イベントを見ていました。

そりゃそうでしょ・・・。

c0196928_1744350.jpg

3分ほど歩いて、また後ろを振り返る。

皆さん、まだまだ見ていましたよ、一大イベントを・・・。

c0196928_174535.jpg

ところで八本歯のコルまで、下り一辺倒かと思っていたのに、最初は上りかい!
でも、気力・体力共に、問題なさそうでっせ!

↓ 登山や自然に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

by JunMorosawA | 2016-09-24 17:06 | 北アルプスなど高山 | Comments(0)


<< 南アルプス・北岳登山記 201...      南アルプス・北岳登山記 201... >>