2016年 09月 10日
南アルプス・北岳登山記 2016 その21
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この連載を始める前は 20位以下でしたが、ベスト10 にぎりぎり食い込み始めました。最新の順位はこちら です。

身長は 174cmあるのに体重はわずか 54kg、体脂肪率は何と 6%前後という貧相な体つき。
おまけに過敏性腸症候群気味で年中胃腸の調子がぱっとしないという、虚弱体質の中年男が 2年ぶりに日本アルプスに挑む。

男 「どうしたんだい。電話もせずに急に押しかけるなんて」
女 「何でもないの。ちょっと来ただけ・・・」

そう。今年挑むのは南アルプスの北岳。
白根御池小屋から、北岳山頂を目指して遂に出発です。




白根御池小屋を出発する

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8月10日(水曜)、白根御池小屋から北岳山頂を目指して出発の時を迎えた。

にしても、相変わらずガリガリな私。そう、夏になると一段と痩せるんですよ。多分 54kg切っていると思う。
こんなガリガリ男がはたして日本第二の高峰に登れるんだろうか・・・。

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ヤマケイ・アルペンガイドより


まずは本日のコースから。
私は今、中央やや右上の白根御池小屋にいます。

そこから草すべりを通って小太郎尾根分岐に出て、北岳肩ノ小屋を経由して、日本第二の高峰、北岳山頂を目指します。
ちなみに白根御池小屋と北岳の高度差は 993mだから、きのうよりずっとしんどいです。

更に北岳から下山して北岳山荘に進みます。北岳山荘は本日の宿です。

これで終わりじゃつまらない(?)んで、更に日本第三の高峰、間ノ岳を目指すつもりでいます。

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っていうのも、コースタイムどおりだと、このように 11時半に本日の宿である北岳山荘に着けちゃうんです。11時半に終了じゃ、あまりにも早いですよね。

もっとも急登で名高い草すべりを登り、更に北岳に登り、北岳から下山し、更に間ノ岳まで足を延ばす体力・気力があるかどうかは分からない。
だから途中の中白峰でUターンしてもいいと思っていた。

要するに間ノ岳まで行くか中白峰まででやめるかは、北岳山荘到着時の体調次第というわけです。

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というわけで 5時35分、行動開始!
おっと。予定よりも 25分も早いスタートだ。これは間ノ岳まで行かざるを得ない?

それにしても白根御池小屋はいい山小屋だった。山小屋自体の雰囲気もスタッフの対応も、過去最高水準だった。

だから小屋から出るとき、男性スタッフにしっかりと「お世話になりました」と言いました。
一方女性スタッフに言えなかったのがやや悔いが残ります。

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まずは白根御池の方に進む。

見てください。正面の空には雲一つない。最高の天候だ。

朝一ってことでやや体に重さを感じたものの、手帳には「気力あり!」という心強い文字が。
やっとその言葉が出たか。

モンベルで先日購入したばかりの新しい登山靴、アルパインクルーザー 2000 も今のところ何の問題もないし、筋肉痛やヒザ痛のようなものもない。
どうやらきょうは大丈夫そうだ。

ちなみに、写真の右上にある白っぽく見える山が北岳山頂かもしれません。

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白根御池の近くに早速分岐があります。

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左は大樺沢二股を経由して北岳山頂を目指すコース、右正面は草すべりコースだ。

私は草すべりコースを取るわけだが、緑おじさんは一旦二俣に向かい、そこから右俣コースを通って小太郎尾根分岐に向かうんだそうだ。

お腹がすっきりしないから簡易トイレのある二俣コースを選んだってことだったが、以前草すべりコースの途中で足が痙攣を起こし、撤退を余儀なくされたというのも影響しているのかもしれない。

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というわけで緑おじさんが撤退したという草すべりに入っていく。
草すべりってそんなにしんどいのだろうか・・・。

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by JunMorosawA | 2016-09-10 17:53 | 北アルプスなど高山 | Comments(0)


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