2016年 09月 01日
南アルプス・北岳登山記 2016 その12
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この連載を始める前は 20位以下でしたが、ベスト10 にぎりぎり食い込み始めました。最新の順位はこちら です。

身長は 174cmあるのに体重はわずか 54kg、体脂肪率は何と 6%前後という貧相な体つき。
おまけに過敏性腸症候群気味で年中胃腸の調子がぱっとしないという、虚弱体質の中年男が 2年ぶりに日本アルプスに挑む。

男 「どうしたんだい。電話もせずに急に押しかけるなんて」
女 「何でもないの。ちょっと来ただけ・・・」

そう。今年挑むのは南アルプスの北岳です。
連載12回目にしてやっと無事広河原に到着。やっとぼちぼち登山が始まろうとしています。




広河原にて

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甲府駅から約2時間後の 10時57分、遂に広河原に到着!長いバスの旅もこれで終わりだ。

よく持ってくれたな、俺の体調。
って、前日までの体調って、いったい何だったんだろう?
やっぱ登山のプレッシャーだったのか・・・。

さて、広河原(ひろがわら)は、これから登ろうとしている北岳の登山口であるだけじゃなく、仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳の登山口に当たる北沢峠行きのバスの起点にもなっている。
そんなこともあって、南アルプス北部では最も登山者の多い登山口だ。

その広河原は快晴状態だった。標高は 1529mってことで丹沢の塔ノ岳の 1491mをすでに超えているのに、意外にも結構暑かった。

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バスの駐車場の先に綺麗な建物があった。広河原インフォメーションセンターだ。

正式名称は「野呂川広河原インフォメーションセンター」で、南アルプス国立公園を管理する環境省が 2010年6月15日にオープンしたものだそうだ。
まだできてから 6年か。どおりで綺麗なはずだ。

バスのチケット売り場もそこにあることを確認。これで帰りのときに迷わずに済む。

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インフォメーションセンターの脇に大きな「北岳登山口」という案内板があった。
これに導かれて道路を進んでいきます。

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するとすぐに車止めのゲートが現れる。
ゲートの先から始まるのが北沢峠に通じる南アルプス林道のようだ。

先ほど書いたとおり、仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳に登るには、ここから更にバスに乗って北沢峠に向かわなくちゃならないのだから、大変です(もっともあと 25分ほどらしいけれども)。

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左手には大きな沢が流れている。北岳では有名な大樺沢(おおかんばざわ)ではない。野呂(のろ)川だ。

にしても、「南アルプスに来た!」って感じの風景ですね。

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その野呂川を左手に見ながらスロープを登っていくとすぐに左手に立派なり橋が現れる。

おお! BS などの番組で何度も見ている例の吊り橋ではないか! 立派です。

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吊り橋を進んでいくと野呂川の正面に山が見えてくる。しかしそれが何なのか分からないのが悔しい。上まで樹木があるから、北岳じゃないはずだ。

(のちに親爺ぃさんって方からコメントをいただきました。鳳凰三山と甲斐駒ヶ岳の間にある早川尾根上のアサヨ峰あたりだそうです)

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吊り橋を渡ると、やや渋めの広河原山荘が現れる。

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山荘の入口に登山届用紙があった。
一昨年の鹿島槍ヶ岳のときには書きそこなったから、ちゃんと記入してポストに投函した。

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そうそう。広河原山荘内を覗くと登山バッジが売っていた。

ラジオ体操のときに一緒になる女性に北岳の登山バッジを買ってきてほしいと頼まれているんだっけ。
彼女は若い頃 2度北岳登山を計画したのに、登りそこなったらしい。だから思い入れがあるのだろう。

すでに 900円ももらってしまっているのだが、バッジの価格は 500円だった。
ここで買ってもよかったのだけれども、「やっぱ北岳の山頂で買うべきかな」と思ってやめました。

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近くのベンチで登山コースと地図をプリントしたものを胸ポケットに差しこんだ。
今着ているモンベルの WIC.ライト ロングスリーブシャツは胸ポケットが 2つついているから、とても助かるのだ。

さて、焦る旅ではないとはいえ、ぼちぼち登り始めるか。

ただここで私は手帳に気になることを書いている。

       まだ気力はそんなにないかなあ・・・

う~ん。まだそんなだったのか。
ここまで来ても、まだ 100%目が覚めてなかったんだな・・・。

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by JunMorosawA | 2016-09-01 17:03 | 北アルプスなど高山 | Comments(4)
Commented by 親爺ぃ at 2016-09-02 14:18 x
こんにちは。
吊り橋を渡って見える山は、早川尾根(鳳凰三山と甲斐駒ケ岳)にある「アサヨ峰」ですよ。
北岳登山、楽しく読ませていただいています。
Commented by sasunsasun at 2016-09-02 16:31
こんにちは!

私が登るわけでもないのに
何故かワクワクしているのはどうして?^^


続きが楽しみ~

所でスカートの女性も同じ道のり
だったのでしょうか?
そんなこと気になるおじさんです(笑

Commented by JunMorosawA at 2016-09-02 18:31
親爺ぃさん、はじめまして。

> 吊り橋を渡って見える山は、早川尾根(鳳凰三山と甲斐駒ケ岳)にある「アサヨ峰」ですよ。

おお!そうでしたか。地図で確認しましたが、方角からいって間違いなさそうですね。ありがとうございました。

> 北岳登山、楽しく読ませていただいています。

ありがとうございます。ぼちぼちやっていきます。
Commented by JunMorosawA at 2016-09-02 18:34
sasunsasunさん、こんにちは。

> 私が登るわけでもないのに
> 何故かワクワクしているのはどうして?^^

そうおっしゃっていただけると、嬉しいです。
ギターも弾いていますよ。何故か倫典さんの曲ばかりやっています(笑)。

> 所でスカートの女性も同じ道のりだったのでしょうか?

残念ながら登る前に着替えたようです。
山小屋でも会ったんですけれどね。初日は乗りがなくて、仲良くなれませんでした(笑)。


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