2016年 08月 23日
南アルプス・北岳登山記 2016 その3
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身長は 174cmあるのに体重はわずか 54kg、体脂肪率は何と 6%前後という貧相な体つき。
おまけに過敏性腸症候群気味で年中胃腸の調子がぱっとしないという、虚弱体質の中年男が 2年ぶりに日本アルプスに挑む。

さて、今年はどうなりますことやら・・・。
すいません。まだまだ毎年恒例の導入部です(笑)。「またか」と思わずに、もう少しお付き合いください。




夏山の季節を迎える

いろいろあった中、遂に今年の夏を迎える。

6月26日、初めて日記で夏山登山に触れる。

       少し自分の「北アルプス・双六岳登山記」を読んでいた。
       そろそろ夏山に向けて火を点けないとまずいからね。
       今年こそは北岳に行くつもりだが、また全然ピンと来ません。
       登山靴も買い換えないとなあ・・・。

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丹沢・三ノ塔


そんなこともあって、6月下旬以来、毎週のようにハイキングに出かけた。

       6月27日 : 蓑毛バス停→ヤビツ峠→大山→阿夫利神社
       7月 4日 : 蓑毛バス停→ヤビツ峠→三ノ塔→大倉バス停
       7月11日 : 蓑毛バス停→蓑毛越→大山→阿夫利神社→バス停

実に 3週続けてハイキングをしていたことになる。もちろん本番に備えて足腰を鍛えるためだ。

だけど一方でなかなか本気になれない私がいた。
7月15日、日記にこんなことを書いている。

       やっぱテンションは低い。
       そもそも「北岳に向かおう」っていう気力がない。
       そもそも北岳がそんなに魅力のある山に思えてこない。

2014年、2015年と2年に渡って北岳登山の計画を練ったせいで北岳登山に対する鮮度が薄れてしまったのだろうか・・・。

それでも徐々に準備を始める

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それでも夏山登山に向けて、徐々に準備を始めた。

現在履いている登山靴、モンベル・ワオナブーツは 2011年7月19日に購入したものだ。そろそろ限界が近付いている。
北岳登山をきっかけに是非新しい靴に買い替えたいところだ。

そんなこともあって、7月19日にリーフみなとみらいのモンベルに向かった。

平日のお昼時ってことで、店内はガラガラだった。
そして登山靴売り場には若い女性の店員さんが 1人だけいた。

ある意味、もっとも理想的なパターンである。若い女性に靴を選んでもらえるのだから(笑)。

しかし私の方が全くその気になれなかった。乗りが全く生じなかったのだ。
これじゃダメでしょ。しょうがないさ・・・。

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それでも同じ日、横浜のヨドバシカメラに行き、新しい高度計機能付きの腕時計を買った。
カシオの PRO TREK PRG-270-1JF(16,780円)ってやつです。

現在使っているやつは 2007年8月20日に買ったもので、登山靴以上にいつ壊れてもおかしくない状態だったからだ。

同時に歩数計や ICレコーダー用の電池を買ったりした。
山に向かおうという気持ちもちゃんとあったのだ。

嘔吐感に悩まされつつ、登山靴を購入する

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夏山を意識し始めたと同時に感じ始めたのが例の嘔吐感だった。
先程書いた、7月19日にリーフみなとみらいのモンベルに行ったときにもそれを感じ始めていた。

7月24日(日曜)、今度こそ登山靴を買うために、再びリーフみなとみらいのモンベルに向かったときなど、かなりひどかった。

家を出たときから軽い嘔吐感と嫌な眠気を感じていたのだ。
嘔吐感対策として、ロッテの小夏、小さなチョコ、のど飴をポケットに入れていたほどだ。

みなとみらい線に乗って新高島駅まで進み、リーフみなとみらいのモンベルに入って行く前に、思わずそのうちの1つ、チョコを口に含んだ。
そうしないと怖くてお店に入って行けなかったんだ。

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ツオロミーブーツ


リーフみなとみらいのモンベルで私の相手をしてくれたのは、60代ぐらいのベテランの男性店員Tさんだった。

「今、5年ぐらい前に買ったワオナを持っているんですけれど、今ワオナってショートカットですよね?ワオナの一つ上っていうと、このツオロミーですかね?」

と私は話しかけた。

前回買ったワオナブーツをまた買うという発想はなかった。っていうのも、いつの間にかワオナはショートカット(正式にはミドルカット)の靴になってしまっていたのだ。

低山専用ならそれでもいいのだが、一応北岳登山用に買うわけだからね、今回。
だから嫌でもワオナの1つ上って感じのツオロミーにするしかなかったのだ。

Tさんは、やや頭が薄くてメガネをかけています。
結論から書こう。私は人からものを買うタイプだが、このTさん、とてもいい人だった。

「ちょっと履いてみたいんですけれど」というと、まずは恒例の足のサイズの計測から始まった。
Tさんがすぐに厚手の靴下を用意してくれ、それを履いた上での計測となった。

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アルパインクルーザー 2000


すると私の足は左が 26cmで、右は 26.3cmぐらいあるってことだった。
Tさんは私の足があまり幅広でないことに注目。

私の足幅の場合、ツオロミーよりアルパインクルーザー 2000 の方が適しているっていうんだ。

価格はツオロミーブーツ(720g)が 18,800円+税であるのに対し、アルパインクルーザー 2000(760g)は 21,715円+税。別段そんなに高いわけではない。

重さもほとんど変わらない。それで私の足幅にフィットするなら最高ではないか。

で、彼が出してきた靴のサイズは 27.5cmだった。
前回 28.0cmのを買ってしまって、そのせいで靴下を 2枚履かねばならなくて苦労していた私・・・。
だから「次は絶対に 27.5cm」と思っていたから、まさにジャストサイズだ。

Tさんが丁寧に紐を締めてくれる。
早速歩いてみる。

正直平地を歩いてみてもあまりピンとこない。
例によって、人工的な岩の上も歩いたが、そのときも特に分からなかった。

しかしTさんは、靴を横にして岩を歩いて(登って)ほしいという。その際の左右の締まりが違うはずだというのだ。
つまり足幅があまりない私の場合、今までのワオナブーツよりもフィット感がいいってことのようだ。

実際、それを少し感じたような気もする。
なによりワオナブーツよりも私の足幅に合った靴であると彼が保証してくれたのが嬉しかった。

だからほぼ即決した。

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あと彼の勧める厚手の靴下(WIC.トレッキングオーパイルソックス:1,620円)と、ゴアテックス専用の撥水スプレー(ヌバック&ファブリック WPスプレー:1,080円)を買った。

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新しい登山靴、アルパインクルーザー 2000 を購入したのが7月24日(日曜)。
その翌日の7月25日(月曜)に早速箱根の金時山(1212m)まで試し履きに行ってきた。

幸い登山中は何の違和感も覚えなかった。
ただ残念なことに地元まで戻ってきたときに、左くるぶしの内側に軽い痛みを感じた。
あとで見てみたら、ほんのわずかそこが赤くなっていた。

でも私の場合、新しい登山靴を買うと、不思議にいつもその部分に違和感を覚えるんだ。必ず左くるぶしの内側に。
多分すぐに馴染むと思う。本番中に痛みを覚えたら絆創膏を貼ればよいしね。

夏山の季節は短い

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夏山の季節は短い。
しかし 8月第1週は天候がもう一つ安定していなかった。

7日(日曜)にはお施餓鬼(おせがき)という重要な宗教的儀式がある。
となるとそのお施餓鬼を片付けた上で、第2週に決行・・・っていうところか。

それを逃すと第3週はお盆休みで駄目だから、下手をするとまた双六岳のときのように 8月末になってしまう。

北岳は高山植物が豊富な山だ。何とか第2週で頑張りたいところだ。
あとは第2週の天候次第か・・・。

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by JunMorosawA | 2016-08-23 16:37 | 北アルプスなど高山 | Comments(0)


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