2016年 08月 22日
南アルプス・北岳登山記 2016 その2
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身長は 174cmあるのに体重はわずか 54kg、体脂肪率は何と 6%前後という貧相な体つき。
おまけに過敏性腸症候群気味で年中胃腸の調子がぱっとしないという、虚弱体質の中年男が 2年ぶりに日本アルプスに挑む。

さて、今年はどうなりますことやら・・・。
すいません。まだまだ毎年恒例の導入部です(笑)。「またか」と思わずに、もう少しお付き合いください。




2年前(2014年)私が目指そうとした山

2011年から 3年間、私は夏山というと必ず北アルプスに向かっていた。

       2011年 : 北アルプス・常念山脈縦走
       2012年 : 北アルプス・白馬三山縦走
       2013年 : 北アルプス・双六岳

ところがそのあとはちょっと違っていた。
双六岳登山を終え、その登山記を書いている最中から、「来年は南アルプスの北岳(きただけ)に登りたい」と思っていた。

北岳が富士山に次ぐ第二の高峰であること、そしてあの白馬岳をしのぐほどの花の名山であることがその理由だ(ちなみに私は大の高山植物好きです)。

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私も徐々に歳を取っている。なるべく大変な山はとっとっと登ってしまいたい。

日本一の富士山にはもう 3度登っている。だったら次は「第二の高峰」である北岳を目指したい・・・と思うのは自然なことだ。

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ウィキペディアより


まして最近になって北岳の隣にある間ノ岳(あいのだけ)が日本第三の高峰に昇格(?)された。つまり間ノ岳まで足を延ばせば、一気に日本三大高峰を制覇することができるのだ!

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そんなわけでヤマケイ・アルペンガイドの南アルプス編を購入。
登山計画を進めていった。

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ところがこの年、落石による通行止めのため「甲府駅・市営芦安駐車場~夜叉神峠登山口~広河原線」が運休になっていることが判明してしまった。

奈良田経由で代替運行されているというが、それだと何と 3時間もかかってしまっていた。
2時間のバスの旅でもしんどいのに 3時間なんてとても私には無理だ。

身延線の身延駅から乗合バスに乗るというルートもあるけれど、便も多くないし、やはり長時間のバスの乗車を強いられる。

というわけでこの年の北岳登山はあきらざるを得なかった。

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北岳登山をあきらめて代わりに選択したのは北アルプスの鹿島槍ヶ岳だった。
大糸線の信濃大町駅からバスで 40分で登山口の扇沢に着けるのが魅力だったんだ。

忍び寄る病魔(?)

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ところが鹿島槍ヶ岳への登山準備をし始めた途端、私の体に嫌なものが忍び寄っていた。

それは信じられないほどの嘔吐感だった。

例えば特急券の購入用紙をご覧の JR北鎌倉駅にもらいに行くときにも、千円カットに向かうときにも、いや、そんな特殊なときじゃなくても、日常、何か用事をしようとするときに、一々嘔吐感が襲ってきた。

時にはそれはとても激しいもので、実際に吐くことこそなかったものの、涙が出るほどゲボゲボと咳き込んだりした。

これは日本アルプス登山が大きなプレッシャーになっているとしか思えなかった。
何故好きな登山がプレッシャーになるのか・・・いささか納得いかなかったものの、事実だったのだから、しょうがない・・・。

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だから当時、この塩レモン飴キャンディーが手放せなかった。
これで嘔吐感を抑えていたのだ。

っていうか、これなしだと怖くて外を歩けないほどだった。

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幸い鹿島槍ヶ岳には無事登ることができた。
大糸線の信濃大町駅から登山口の扇沢までのバスの乗車時間が実際にはわずか 26分であったことにも救われて・・・。

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当然去年(2015年)も北岳目指して計画を練っていた。
無理をせずに 2泊してこんな感じで決行する予定だった。

ところが・・・何となくずるずる引き延ばしてしまい、気がついたらもう秋になってしまっていた。

ひょっとしたら私は夏山に対する情熱が薄れてしまったのだろうか。
それとも、またあの強い嘔吐感を恐れているのか・・・。

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by JunMorosawA | 2016-08-22 14:47 | 北アルプスなど高山 | Comments(0)


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