2016年 08月 03日
大月の岩殿山から稚児落としを目指す その5
ブログ村の登山・カテゴリーに参加しています。 最新の順位はこちら です。

c0196928_7293837.jpg

先日 ロング・トレイル! という映画を観るために渋谷まで行ってきた。「ヒューマントラストシネマ渋谷」でしか公開してなかったからだ。

「ロング・トレイル!」は、60歳を過ぎ故郷での平穏な日々に物足りなさを感じていた作家のビルが旧友カッツと共に、3,500キロも続くアメリカの自然歩道「アパラチアン・トレイル」の踏破に挑むという映画だ。

主人公のビルを演じるのは、実年齢80歳のロバート・レッドフォード。旧友カッツを演じるのは実年齢75歳のニック・ノルティだ。

流石の私から見ても結構年上です。そんな彼らの冒険を見て、自分に火をつけようとしたのかもしれません・・・。

さて今回は少し前のお話なのですが、5月16日に大月の岩殿山から稚児落としを目指したときのお話の 5回目です。
地味な話ですが、よろしかったら続きをどうぞ・・・。




c0196928_7301497.jpg

9時53分(大月駅から歩くこと 1時間23分後)、指導標が現れる。片方が「稚児落とし(クサリ場)」でもう片方が「稚児落とし(林間コース)」である。

林間コースを取れば難所はカットできるのだが、ここは当然(?)「稚児落とし(クサリ場)」を選択。

c0196928_7303133.jpg

するとすぐにほぼ垂直に見える岩場の登りが現れる。多分これが鎧岩(よろいいわ)のはず。

流石にカメラを首にぶら提げて、乗り切る。

c0196928_7304319.jpg

 するとまた岩場の登りが現れる。ガイドにはこうある。

      鎧岩の鎖場が現れる。最初の鎖場は傾斜もゆるいが、
      次の鎖は溝状のところを行くので、ちょっと手強い

まさにその溝状の岩場で、結構手強い。

っていうか、俺もアラカンだからね。11年前よりは筋力が弱っているはずだ。
だから結構しんどかった・・・。

c0196928_7305580.jpg

それを乗り切ったあと、私は手帳にこう書いている。

       息上がったが、難所、いいね

難所ってそういう場所なんだろうと思う。

c0196928_731982.jpg

気は抜けない。
またトラロープの張られた斜面が現れる。

c0196928_731215.jpg

9時57分(大月駅から歩くこと 1時間27分後)、「稚児落とし」の「林間(林内)コース」との合流点に遭遇。

c0196928_7313356.jpg

9時59分(大月駅から歩くこと 1時間27分後)、再び指導標が現れる。

またしても片方が「稚児落とし(クサリ場)」でもう片方が「稚児落とし(林間コース)」である。

そしてこの先が最大の難所の兜岩(かぶといわ)だ!

c0196928_7314543.jpg

最初は左が断崖絶壁になっている場所を横方向にトラバースする。

かなりの高度感でっせ!

c0196928_7315625.jpg

次に縦方向の鎖場が待ち構えている。これが結構怖い。

っていうか、やはり腕の力が足りないのか、アラカン男には登るのが大変だった。

c0196928_732791.jpg

登り切ったところでしばしチョコと紅茶で休憩。
思わず手帳に「思っていた以上にワイルドだ」と私は書いている。

じつは今回のコース、1998年発刊の古い「るるぶ・首都圏からのハイキング」を元にしているんだけれども、そこでは「中級向き」のコースに設定されている。

そう。岩殿山だけだったら完全なる入門向きのコースなのだが、稚児落としを目指すコースは確実に「中級向き」といっていい。

だけどこんなワイルドなコースを楽しんでいた私がいるのも事実だった。

さて、稚児落としを目指すか・・・。

↓ 登山や自然に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

by JunMorosawA | 2016-08-03 07:34 | 低山歩き | Comments(2)
Commented by 山ばか夫婦の山歩 at 2016-08-06 15:34 x
山腹をまく、この場所は良く記憶しています。
結構、高度感があり、高所恐怖症の私には忘れられない場所です。
Commented by JunMorosawA at 2016-08-06 16:45
山ばか夫婦の山歩さん、こんにちは。

> 山腹をまく、この場所は良く記憶しています。
> 結構、高度感があり、高所恐怖症の私には忘れられない場所です。

本当にこういう場所って不思議と印象に残りますね。
ただもう私にはアルプスのなんとかキレットとかは、無理だろうなあ・・・。


<< 大月の岩殿山から稚児落としを目...      大月の岩殿山から稚児落としを目... >>