2016年 06月 15日
シロヤシオ咲く金時山 その3
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北鎌倉は、今が紫陽花のピークです。あまりにもピークが早過ぎて、月末まで持たないんじゃないかと、ちと心配なほどです。

さて今回は、少し前の話なのですが、5月9日に箱根の金時山に行ったとき のお話の 3回目です。
地味な話ですが、よろしかったら続きをどうぞ・・・。




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8時45分(乙女口登山口から歩くこと 45分後)、金時山目指して歩き始めた。

ここから長尾山までの登りは結構しんどい。せっかく作られている木段も半分壊れてしまっているし、傾斜もきつい。

まだこんな早い時間だというのに、それにこんな天候なのに、ぽつり、またぽつりとハイカーとすれ違う。

ハイカーではなくランナーって感じの若い女性が後ろからやってきたりもした。いわゆるトレイルランをやっているのかもしれない。

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8時56分、高度計機能付きの腕時計がちょうど 1000mと表示する。

高度が上がってきた証しか、綺麗なオトメスミレとも出会った。

花全体が真っ白なスミレをシロバナタチツボスミレと呼ぶ。
一方花の後ろの出っ張り・・・距(きょ)と呼ばれる部分にご覧のようにうっすらと紫色が残っているのがオトメスミレだ。

このオトメスミレの名前は、「日本の植物学の父」と言われている牧野富太郎さんが箱根の乙女峠で初めて発見したことから来ているという。

流石にもうピークは過ぎているのだろうが、乙女峠近くで見るオトメスミレは格別ですね。

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9時5分(乙女口登山口から歩くこと 1時間5分後)、広場状になっている長尾山に到着。

乙女峠ではそんなに休まなかったんで、ここで一息入れることにした。

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というわけで、地元のスーパーで買った抹茶味の「うすあわせ」を紅茶と共に食べる。

うまい。

ウグイスの鳴き声が周囲から聞こえてくる。
山と一体化している感じがいいなあ・・・。

・・・と、思っていたら、ポツポツと霧雨のような雨を感じた。
確かにこの日の気象庁の予報は「曇り・昼前から雨」だったのだが、ちょっと早いな。

ま、本降りにならなければいいか・・・。

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9時10分、金時山目指して歩き始める。

ここから金時山までがこのルートのハイライト。一番自然を満喫できる場所だ。

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おっと。道の端にギンリョウソウが咲いているではないか。
なかなかよさそうな個体だったんで、しっかりと撮影していたら、後ろから 5人組のおばちゃん軍団が近づいてきた。

「何か咲いていました?」と聞かれたんで、「ああ、ギンリョウソウです。この稜線ではあまり見たことがなかったんで」と答える。

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地面に寝そべるようにして写していた私をおばちゃん軍団が追い抜いていく。

しばらくしたら先行させたおばちゃん軍団から、こんな声が聞こえてきた。

「ほら、ヤシオが咲いている」
「あら、ほんとうだわ!綺麗!」

ヤシオ?ヤシオって、丹沢で有名なあのシロヤシオのこと?
え?ここにも咲いているの?

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by JunMorosawA | 2016-06-15 12:19 | 低山歩き | Comments(0)


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