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岸部眞明さんの「奇跡の山」という曲をやり出しました。富士山をテーマにした曲です。
練習開始 2日目だと、まだこんなものです。全然富士山の雄大さが感じられませんね(笑)。
さて今回は、4月11日に日影沢林道から北東尾根に入って城山に登り、そこから高尾山を目指したときのお話の 5回目です。
地味な話ですが、よろしかったら続きをどうぞ・・・。
10時21分(登山口から歩くこと 1時間18分後)、城山山頂に到着。
流石は春の観光シーズンである。こんなに早い時間なのにかなりの数のハイカーがいた。そして小屋もちゃんと営業していた。
そして城山の桜の方も、ほぼ満開に近かった。
ここまでの歩数は8,350歩。手帳には「まだそんなに疲れてない」の文字がある。
まだ時間が早かったんでおにぎりは高尾山に回し、ここでは午後の紅茶と共に、ホワイトフロマージュを食べた。
まあチーズケーキみたいなものです。
おいしかったよ。
私のすぐ前に 2匹のよく太った野良猫がいた。しかし私が食べ始めても近寄ってもこないで、眠たげにしていた。
もう誰かからお弁当の一部をもらって腹一杯だったのかもしれない。
さて、スミレが中心なら、ここから景信山に向かって小下沢に下った方がいい。
でも桜のピークなのだ。ここはやはり高尾山に向かうべきでしょ。
城山到着からわずか 9分後の 10時30分、もう高尾山に向けて歩き始める。
城山から高尾山への縦走路こそ桜の名所である。
ほぼ満開ってことで、流石に見事だった。
ただ空が白い。だから写真的にはもう一つ絵にならない。
それがやや残念だ。
ここから先はあまりスミレは期待できないと思っていたが、それでもエイザンスミレやらマルバスミレやらが現れればちゃんと撮影していた。
写真はマルバスミレです。
10時45分頃、展望台に到着。
残念ながらこの日は富士山はまったく見えない。丹沢山塊もその一部は雲がかかっていた。
10時50分(登山口から歩くこと 1時間47分後)、桜の名所、一丁平に到着。
まあ見事と言えば見事だが、空が白かったこともあって、写した写真はあまり見栄えがするものではなかった。
ひょっとしたらここの桜は遠くから見た方が映えるのかもしれない。
それでも稜線上の桜はほぼ満開。
すれ違うハイカーの数もかなり多かった。
流石は世界一登山者が多いと言われている高尾山だけのことはある。
11時2分、道が 3つに分かれている場所に到着。ここは左の道を取った。
左の道を取ったのはヒナスミレを求めてのことだった。
このあたりは多いはずなんだ。
しかしナガバノスミレサイシンは現れるものの、ヒナスミレは一向に現れない。どうやらもうピークを過ぎてしまったようだ。
スミレの開花時期も桜同様、短いね・・・。
さて、あきらめて高尾山を目指しますか・・・。
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