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相変わらず毎朝源氏山までウォーキングをしています。
日が短くなってきた証しとして、最近では源氏山に到着する前にこうして日の出を拝むようになってきました。
今年はとうとう高山の山頂からご来光を拝めなかったなあ・・・。
さて今回は、越生の里山・大高取山に登ったときのお話の 5回目です。
地味な話ですが、よろしかったら続きをどうぞ。
世界無名戦士之墓のすぐ脇から、山道に入っていけるようになっている。
いよいよハイキングコースの始まりだ。
「武蔵おごせハイキングコース」とありますよね?
電車の旅(東武鉄道 おでかけ情報→東武沿線外秩父ハイキング) にこんな感じの詳細なイラストマップがあります。
というわけで、9時10分(越生駅から歩くこと 40分後)、やっと待望の山道に入ったわけです。
ところが、前日に降った雨のせいなのか、思っていた以上に蒸し暑い。
すぐに半袖状態にしたが、それでもしんどかった。
だから「山に入って心地よい」・・・なんて気分は全くなかった。
6分後には後ろから来た初老の夫婦者にあっさりと道を譲っていたりする。
基本杉やヒノキの植林帯で展望がない上、案外急登だったりする。
それに前日に降ったと思われる雨で路面も濡れている。
ガイドに「はじめは杉・檜林をゆるやかに登っていくが、山道が岩混じりになると傾斜がきつくなる」とあるが、まさにそのとおり。
思わず手帳に「案外ハード!」と書いた私です。
しかし 9時24分(越生駅から歩くこと 54分後)、最初のポイント、西山高取にあっさりと到着。ベンチが2つあり、南側だけ展望がある。
多分ここは水を飲んだだけだったはず。
西山高取からは一旦下る。
西山高取からから3分後、T字路に到着。左が越生神社で右が大高取山となっているんで、指導標に従って右に進む。
その先は基本平らな道だが、相変わらず植林帯で展望はない。
やがて、右側に樹木越しにゴルフ場が見えてくる。
何処の山でも低山にはつきものだな、ゴルフ場って。
それにしてもこのコース、分岐がやたらに多い。
基本「武蔵おごせハイキングコース」という案内に従っていけばいいのだけれども、もしそれがなかったら、途端に迷うことだろう。
9時49分(越生駅から歩くこと 1時間19分後)、幕岩展望台分岐に到達。
「直接大高取山へと登るには右へ尾根道を進むが、ぜひ幕岩展望台に足を延ばそう」とガイドにある。
ご覧のように指導標の上にも、幕岩展望台はこの山一番の眺望だから、寄ってから大高取山へ登るといい、という案内がわざわざあります。
というわけで幕岩展望台に向かいます。
どんな展望だろう?
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