2015年 09月 02日
今年も登るぞ!真夏の塔ノ岳直登! その6
ブログ村の登山・カテゴリーに参加しています。 最新の順位はこちら です。

c0196928_1262493.jpg

いつまで経っても夏山に行けないもので・・・、先日「わたしに会うまでの1600キロ」 を観てきました。

溺愛していた母の死を受け入れられず、薬と男に溺れる日々を送っていた主人公が 1,600キロにも及ぶトレッキングコースを女一人で踏破したという実話を基にした映画だ。

上映している映画館の数は少ないけれども、アカデミー賞の候補にもなった名作です。皆さんにお薦めしたいです。

一方私の方はというと、いまだに家でじっとしている。
今年はアルプスに向かえるのだろうか・・・。

さて、夏山の前に必ず登らなければならない山がある。
丹沢の塔ノ岳だ。しかもバカ尾根ルートの。

登山口の大倉バス停と山頂の塔ノ岳との標高差は 1200m。アルプス並だ。
ここをどの程度のペースで登れるか、また登ったあとの疲労度などで、今年の自分の体調が分かる。

というわけで、バカ尾根登山の 6回目です。
よろしかったら続きをどうぞ。




c0196928_1265880.jpg

10時41分(大倉バス停から歩くこと 3時間8分後)、花立のピークを通過。つらい急登もやっとここで終了です。

それに、正面にやっと塔ノ岳の山頂を捉えることができたぞ。

c0196928_1271013.jpg

ピークから一旦下ってちょっとした樹林帯に入る。
ほっとするひとときだが、帰りには登りになるんだよねえ・・・。

c0196928_1272042.jpg

10時47分、金冷しに到着。

ここを右折して塔ノ岳に進みます。
ちなみに左折すると鍋割山の方に進みます。

c0196928_1273129.jpg

金冷しからまたちょっとした樹林帯に入っていく。

そういえば今年はハルゼミの鳴き声を一度も聞かない。7月21日だともうハルゼミの季節は終わってしまっているんだろうか・・・。

c0196928_127414.jpg

最後の木段を登り・・・

c0196928_1275455.jpg

11時3分(大倉バス停から歩くこと 3時間30分後)、遂に塔ノ岳山頂到着!

塔ノ岳(とうのだけ)は丹沢山地の南部にある標高1491mの山。愛甲郡清川村、秦野市、足柄上郡山北町の境目に位置する。

元々丹沢修験道の要であり、塔ヶ岳・御塔・尊仏山など多くの呼称を持つ。
かつて山頂には別称の尊仏山の由来となった尊仏岩があったが、関東大震災後の丹沢地震で転落してしまい、今や尊仏山荘にその名を残すのみだ。

いやあ、やっぱり疲れたなあ。
といっても、足腰や心臓の疲労よりも、むしろ首が気になっていた。だから本来の登山の疲労が分からない感じがあった。

ちょっと過去の記録と比べてみよう。

       2008年12月29日 2時間50分
       2011年07月11日 3時間09分
       2012年07月09日 3時間09分
       2013年07月08日 3時間21分
       2014年06月16日 3時間29分

2008年が抜きんでて早いのは真冬だったせいだろう。やはり夏の塔ノ岳はしんどい。
にしても 2011年あたりと比べて 20分遅いのは、ちょっと悔しいかな?

c0196928_128559.jpg

遮るもののない山頂は、直射日光が厳しかった。

しかし流石は標高が 1,491mの塔ノ岳のことはある。
直射日光は厳しいのに暑くはない。デイパックの中から出てきた温度計によると温度は 27度ほどだった。

それと山頂には結構強い風が吹いていた。そのせいで体感温度はもっと低かったはずだ。

富士山には相変わらず雲がまとわりついていた。しかし強風が向こうにも吹いているのか、時折はっきりと顔を出した。

c0196928_1281623.jpg

上空を大型の野鳥が強風の中、実に気持ちよさそうに飛んでいた。
小屋の人だろうか、必至になってそれを写していた。

私も真似して写してみる。流石は高倍率ズームを持った DMC-FZ1000 。結構大きく写せた(これで換算 850mほど)。

近くの人に聞いたら、鷹じゃないかってことだった。
あとで野鳥の本を見て調べたのだが、クマタカかサシバあたりだろうか。クマタカは確かに丹沢にいるようだし。

c0196928_1283514.jpg

というわけで今年も塔ノ岳山頂まで無事登れたぞ。

「大人の遠足BOOK 日帰り山あるきベスト130」によるとスタート地点の大倉バス停の標高は 285m。で、この塔ノ岳の標高は 1491m。

つまり 1491m-285m=1206m。
標高差 1206mの山を無事今年も登り切ることができたことになる。

「本番」もこの調子で登れるといいんだがなあ。
果たして「本番」が訪れるんだろうか・・・。

↓ 登山や自然に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

by JunMorosawA | 2015-09-02 12:09 | 低山歩き | Comments(2)
Commented by Piccoli at 2015-09-03 10:13 x
山頂までスカッと晴れてるのはラッキーですね。
8月になると大抵花立まで登ったあたりから雲が出てきて山頂ではどよ~んというのが毎度のパターンで…。
Commented by JunMorosawA at 2015-09-04 09:24
Piccoliさん、こんにちは。

> 山頂までスカッと晴れてるのはラッキーですね。

そうですね。真夏でこれだけ晴れていれば御の字なのかもしれませんね。

> 8月になると大抵花立まで登ったあたりから雲が出てきて山頂ではどよ~んというのが毎度のパターンで…。

なるほど。そんなもんですかね。じゃあ運が良かったんだなあ。

でもアルプスには嫌われているのか、チャンスがありません・・・。


<< 蓑毛バス停から三ノ塔を目指す その1      今年も登るぞ!真夏の塔ノ岳直登... >>