2015年 04月 17日
湯河原・幕山公園から城山を目指す その10
ブログ村の登山・カテゴリーに参加しています。 最新の順位はこちら です。

さて、今回は 3月の初めに湯河原は幕山公園から城山を目指したときのお話の10回目・・・最終回です。
地味な話ですが、よろしかったら続きをどうぞ・・・。




c0196928_1784145.jpg

10時55分(幕山公園から歩くこと 2時間5分後)、ピクニックランドから下山開始。
5分ほどでご覧のような林道に達してしまう。

そう。下山路は基本的に舗装道路歩きなのだ。だから面白くない。

c0196928_179772.jpg

そんな舗装された林道を歩いていたら、11時6分、「立石」という案内板が現れた。

源頼朝が運試しにこの石を投げて、垂直に立てばいつか自分が天下を取るときがくるが、もし立たずに倒れたなら自分の時代はなく、このまま滅びるであろうと念じ投げたとされる石だそうだ。
なんか文章が変だが、そう書いてあったのだからしょうがない。

結局石は見事山腹に立ち、そのおかげで運が開き、鎌倉幕府を築いたと言われている。
こんな風に書かれたら鎌倉の住民としては見ないわけにはいかない。

しょうがなく山の急斜面を下っていった。

c0196928_179342.jpg

すぐに巨大な石が現れた。「こんなの投げられるわけじゃないじゃん」って感じの「岩」です。

このまま下ることもできそうだったが、とんでもない場所に下り立たってしまってはたまらない。
しょうがなく急坂を引き返しましたよ・・・。

c0196928_1795821.jpg

別な場所には、源頼朝が石橋山の合戦に敗れ、山中を逃げる途中、休息を取るために兜を脱いで置いたと言われる「かぶと岩」という岩もあった。

こういうのって、いったい誰が考えたんだろうね。江戸時代の頃?もっとあと?

c0196928_17101138.jpg

あとは基本的に舗装道路歩き。面白はくない。
前日降った雨の影響で、時には急斜面が濡れていて、滑りそうで怖かった場所もあった。

c0196928_17102131.jpg

11時45分(幕山公園から歩くこと 2時間55分後)、城願寺まで辿り着いた。
城願寺は土肥氏の墓所だ。土肥城址(城山)に登ったのだから、やはり立ち寄らないとね。

しかし城願寺は特別に大きなお寺というわけではない。拝観料を取るわけでもないし、境内もそんなに広くない。

c0196928_1710316.jpg

しかしそんな境内に、樹齢800年の天然記念物ビャクシンの大木が立っている。
案内板によると樹高20m、根回り8mという巨木で、国の天然記念物にもなっているという。

確かにこのビャクシンは見事だ。山中にこんなのが立っていたら、神としてあがめられることだろう。

c0196928_17104593.jpg

城願寺から下っていくと、すぐに東海道線の姿が見えた。
そしてご覧のガード下をくぐると、「湯河原駅 200m」の案内があった。

c0196928_17105694.jpg

こうして湯河原駅に到着したのは11時53分(幕山公園から歩くこと 3時間3分後)だった。

梅林のある幕山公園から、霊的な雰囲気さえ漂う「しとどの窟」を経て、絶景の城山へ・・・。
なかなかに面白コースだと思います。

ただ、城山から 1時間15分続く車道歩きは、ややうんざり・・・って感じかな。
夏場は絶対にお勧めできないコースですが、梅の花の季節にでもどうですか?

↓ 登山や自然に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

by JunMorosawA | 2015-04-17 17:11 | 低山歩き | Comments(0)


<< しだれ桜の紹太寺から石垣山一夜...      湯河原・幕山公園から城山を目指... >>