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さて、今回は 12月に大山に登ったときのお話の 8回目です。
よろしかったら、続きをどうぞ・・・。
11時10分、大山から下山を開始する。
下山は見晴台を経由して阿夫利神社の下社に向かう。
歩き始めてびっくり。霜柱が溶けたせいなのだろう、道が一部どろどろになっていた。これはスパッツを持ってきた方が良かったかもしれない。
一段下ったところがまた絶景ポイントになっていた。江の島もちゃんと見えましたよ。
ってことは、江の島からもこの大山が見えるってことだなあ・・・。
山頂から 15分ほど歩いたところで、カラの混群と出会った。
いや混群じゃない。ヤマガラばかりが何羽もいる。
そこで撮影に挑んだ。
しかし流石は野鳥。じっとしてくれない。
かろうじて写せたた写真がこれなのだから、我ながら情けない。
野鳥撮影が目的なら、ここで最低 30分は粘るべきなのだろうな。
11時29分(大山山頂から歩くこと 19分後)、七沢への道を左に分ける。ここは一度も歩いたことのない道だな。
山頂から 30分ほどで道のどろどろがほぼ収まってきた。
標高が下がり、霜柱が立つほどの寒さではなくなってきたからだろうか。
冬枯れした山もいいね。何よりきりりとした空気感がいい。
12時3分(大山山頂から歩くこと 53分後)、見晴台に到着。
これでほぼ登山を終えたことになる。せっかくなんで休むことにした。
ベンチには日差しが降り注ぎ、温かかった。そんな中、大山を眺めつつ、チョコを食べました。
さて、阿夫利神社の下社までは、ほとんど水平路のみだ。
のんびりと歩こう。
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