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さて、今回は、台風19号が関東を直撃するという予報になっていた 10月14日に歩いた伊豆・玄岳ハイクコースのお話の 2回目です。
地味ですが、よろしかったら続きをどうぞ。
8時54分、玄岳(くろたけ)ハイクコース入口バス停に到着した。
東海バスはスイカが使えないんで、現金で 330円払ってバスを降りた。
思っていた以上に暑さを感じた。まるで真夏のようだ。
これはつらい行程になるかもしれないなあ。
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さて、今回のコースを確認しておこう。
ご覧のようにピストンコースってことで、じつにシンプルです。
登り 1時間45分で下りが 1時間15分・・・合わせて 3時間。
普段ならどおってことのないコースだが、最近の私は朝のウォーキングですらバテてしまうというひどい状態だ。これでも精一杯かもしれない。
バス停からほんのわずか戻ったところに左に入っていく道があり、そこにご覧の大きな案内板があった。
というわけで民家が左右に立ち並ぶこの道に入っていく。
ところが、これがまた驚くほどの急坂! たちまち心臓が早鐘を打ってくる。
4分後に早くも手帳に「上り、きついね」と書いているほどだ。
体調の問題もあったのかもしれないけれども、結果的にはここがこの日一番の急坂でした。
10分ほどで住宅地を抜けて道の左右に緑が増える。
さて、このあたりのガイドの記述はこうだ。
民家の中の道をぬけ、急坂を登っていくと、建設会社の小屋が現れ、
その右手に玄岳へのハイクコース入口がある
しかしどのくらい歩くと建設会社の小屋が現れるのかがまったく分からない。要するに登山口までの時間が書いてないんだ。
この左側の建物だって建設会社の小屋風に見えてしまうから、悩んでしまった。
9時10分、後ろを振り返るともう海が見えた。
上空にはほとんど雲がない。これは山頂で絶景が期待できそうだ。
9時11分、水道施設の脇を抜けると・・・
道が林道っぽそれに変わった。台風19号の影響で道が濡れていたっけ。
登山道が荒れてないといいのだが・・・。
そして9時15分(バス停から歩き始めること 20分後)、左手に建物が現れた。
中村建設と書いてある。これがガイドの言う「建設会社の小屋」のようだ。
そして正面に向かっている暗い道の右側に「玄岳ハイクコース入口」と書かれた案内板があった。
間違いない。ここが登山口だ。
いよいよ山歩きが始まります。
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