2014年 09月 20日
鹿島槍ヶ岳登山記 2014 その34
虚弱体質男でも、今年も目指すぞ、日本アルプス!

ブログ村の登山・カテゴリーに参加しています。何とかベスト10の下位に食いこんでいます。 最新の順位はこちら です。応援よろしくお願いします。

c0196928_1727644.jpg

先日、JR中央線の藤野駅の近くにある高倉山・金剛山という地味な低山に登ってきました。

これはそのとき写した写真。巾着田のド派手な彼岸花もいいけれども、私にはこっちの方が好みかなあ・・・。

身長は 174cmあるのに体重はわずか 54kg、体脂肪率は何と 6%前後という貧相な体つき。
おまけに過敏性腸症候群気味で年中胃腸の調子がぱっとしないという、虚弱体質の中年男が日本アルプスに挑む。

無事鹿島槍ヶ岳登頂を果たした私は、冷池山荘で一夜を過ごし、最終日の朝を迎えた。
しかし歩き始めた私に襲ってきたのは・・・。




小雨降る中・・・

c0196928_17275316.jpg

5時35分に冷池山荘を出発し、爺ヶ岳に向かっていた私だが、6時を回ってとうとう雨が降り出した。

北アルプスを雨の中歩くのは、4回目にしてこれが初めてだ。

そのうちますますガスの方も濃くなってきて、6時7分には手帳に「見事に何も見えない」と書いている。

ただ同時にこうも書いている。

       でもこれもいい

へえ。どうやらこんな環境も楽しんでいたようだ。
やっぱ体調がよかったんだろうなあ。

ただ、年中肩にかけているカメラが濡れるのにはまいった。しょうがなく服の下に隠すようにして持っていた。

c0196928_1728881.jpg

6時40分、他のパーティーの連中もそうしていたので、遂に私もレインウェアを着る覚悟をした。

それでも小雨だったんで面倒臭がって下は履かなかった。
いずれにしても、防寒目的じゃなく本来の目的でレインウェアを使用するのは、北アルプスでは初めてだ。

c0196928_17282091.jpg

ガスと雨の中、爺ヶ岳に向かって歩き続ける私。

このあたりで 10人ぐらいのおばちゃん中心のパーティーに遭遇。
こちらが道を譲ったら、みんなからお礼を言われた。手帳にも「気持ちのいい人たち」という記述がある。

うん。今日のコミュニケーションも悪くないね。

c0196928_1728313.jpg

6時59分、爺ヶ岳中央峰への分岐が現れたが、天候が天候だからパスした。

c0196928_17284140.jpg

爺ヶ岳の南峰手前の暗部で、またコマクサを写す。本当に今回、ここにしか咲いてなかったなあ、コマクサ君・・・。

c0196928_17285166.jpg

そして7時12分(冷池山荘を出発すること 1時間37分後)、爺ヶ岳南峰に到着。

誰もいなかった。
そんなこともあって、三脚もないのにセルフで撮影しました(だから曲がっている)。

しかしとうとう名峰鹿島槍ヶ岳、一度も見えなかったなあ・・・。

c0196928_1729878.jpg

再びガスの中を歩く。

花柱(かちゅう)が残って長く伸びて放射状に広がった状態のチングルマの群生が見事で撮影した。

雨に濡れて生き生きとしていたのだ。
ま、これも雨ならでは・・・か。

c0196928_17291972.jpg

正面に見えてきた種池山荘に向かってどんどん下りていく。
またこのあたりで一旦やんでいた雨が降り出してきた。

c0196928_17302476.jpg

山小屋手前のお花畑のチングルマの群生が素晴らしい。

c0196928_1730368.jpg

こちらはアオノツガザクラ(青の栂桜)ですね。雪原草原の指標種とされている高山植物なんだそうだ。
小さいからマクロモードで撮影しました。

さて、種池山荘も近い・・・。

↓ 登山や自然に興味のある方、このブログを気に入っていただけた方は、こちらをクリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

by JunMorosawA | 2014-09-20 17:31 | 北アルプスなど高山 | Comments(0)


<< 鹿島槍ヶ岳登山記 2014 その35      鹿島槍ヶ岳登山記 2014 その33 >>