2014年 09月 19日
鹿島槍ヶ岳登山記 2014 その33
虚弱体質男でも、今年も目指すぞ、日本アルプス!

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うちの近所の和食屋さんの店先で、板前さんが栗のイガイガをハサミで切っていました。
こうしたのち、器として使うんだそうだ。これも秋の風情ですね。

ちなみに案外しっかりとした手をしていますが、女性です(笑)。

さて、身長は 174cmあるのに体重はわずか 54kg、体脂肪率は何と 6%前後という貧相な体つき。
おまけに過敏性腸症候群気味で年中胃腸の調子がぱっとしないという、虚弱体質の中年男が日本アルプスに挑む。

無事鹿島槍ヶ岳登頂を果たした私は、冷池山荘で一夜を過ごし、最終日の朝を迎えた。




冷池山荘から下山を開始する

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というわけで 3日目の朝 5時半、私は冷池山荘の入口に立っていた。

このとき手帳に、

       っていうか、妙に気力あり!

と書いている私。
「あとは帰るだけ」という気軽さから元気になったのか、それとも「奇跡の睡眠」のおかげか・・・。

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本日の予定です。
ご覧のように 6時に出発しても 11時に扇沢に到着でき、バスが来るまで 30分も余裕があるというのに、30分ほど早く出ようとしている。

だからきのうあたり、「食事は遅い方の 6時からの回でよかったのかな。その方がご来光もゆったりと見れるし」と思っていた。

ところが実際はねえ、これでちょうどよかったんですよ・・・。

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というわけで5時35分、冷池山荘から下山を開始。
まずは 2度目の爺ヶ岳を目指す。

「これで行きとは違う道から下山ならもっと楽しかっただろうなあ」と思っていた私です。

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ガレた道を爺ヶ岳に向かって進んでいく。
そう。最終日っていうと「下るだけ」っていう印象があるが、今回は文字通り一山越えなくてはならない。

でもこの日は朝っぱらでもそんなに息が上がらなかった気がするのだが、どうだろう?
やはり体調がよかったのかな?

10分ほどしてから後ろを振り返ると、一晩お世話になった冷池山荘の建物が見えた。

しかしすごいところに建っている。右側(東側)は断崖絶壁である。
広島の土砂災害を知ってしまった今となっては、そのうち山小屋ごと崩れ落ちちゃうんじゃないかと心配だ。

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5時49分、赤岩尾根分岐に到着(これは通り過ぎてから振り返って写した写真です。実際には分岐があるのは進行方向左側)。

相変わらずガスが多いね。

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赤岩尾根分岐からはまたつらい登りだ。ガスで視界も悪い。

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そんな中、朝露に濡れた高山植物が瑞々しく見える。
こちらはハクサンシャクナゲ。

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こちらはゴゼンタチバナ。

そのうちに嫌なものを感じた。
カメラに小さな雨粒を感じだしたのだ。

え?ってことは朝露じゃなくて雨だったのか。
というわけで、遂に雨が降り出したのであった・・・。

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by JunMorosawA | 2014-09-19 17:22 | 北アルプスなど高山 | Comments(0)


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