2014年 09月 13日
鹿島槍ヶ岳登山記 2014 その27
虚弱体質男でも、今年も目指すぞ、日本アルプス!

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身長は 174cmあるのに体重はわずか 54kg、体脂肪率は何と 6%前後という貧相な体つき。
おまけに過敏性腸症候群気味で年中胃腸の調子がぱっとしないという、虚弱体質の中年男が日本アルプスに挑む。

2日目、私は冷池山荘からこの旅の最終目的地の鹿島槍ヶ岳を目指していた・・・。




ガスの中のお花畑

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冷池山荘を出発してから 10分もしないうちに、周囲が見えないほどのガスの中に突入してしまった。

しかしじつはこここそが、このコース最大のお花畑の一つだった。

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まずは苦手な苦手な黄色い花はミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)か・・・。

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こちらは「どうだい!」って感じのチングルマの大群生。

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チングルマは花後、花柱(かちゅう:オシベの円柱状の部分)が残って長く伸びて放射状に広がった状態になる。

この形が子供の風車(かざぐるま)に見えたことから、稚児車(ちごくるま)から転じてチングルマという名になったのだが・・・

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その変身途中のものにも遭遇。
なるほど。こうやって変化するんだ。

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ラン科の高山植物の中では最もメジャーなハクサンチドリ(白山千鳥)もあります。

石川・岐阜両県にまたがる白山(はくさん)に多く、千鳥の飛ぶ姿に似ていることからこう名付けられたんだそうだ。

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小さな薄紫色の花はヒメクワガタだろう。

ヒメクワガタ(姫鍬形)は高山帯の草地やガレ場に生える多年草。葉は対生し葉柄はほとんどなく、短毛が生えている。花期は 7~8月で、淡青紫色の 4弁の花をつける。

小さいから見落とす人が多い花だ。

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笹の草原の中にはクルマユリが咲いていました。
これは毎年必ず見るなあ。花の少ない富士山にも咲いていたものなあ。

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おっと。ウラジロナナカマドも沢山現れましたよ!素晴らしい!
ガスのせいで神々しい感じすらある。

思わず私は手帳にこう書いている。

       来た甲斐があったかも・・・

わざわざガスの中に入っていかなければならないってことで、すっかり下がっていたテンションが、ここに一気に急上昇したって感じだった。

しかしじつは最大のお花畑はここではなかったのだった・・・。

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by JunMorosawA | 2014-09-13 17:14 | 北アルプスなど高山 | Comments(0)


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