2014年 09月 03日
日本アルプス登山記 2014 その18
虚弱体質男でも、今年も目指すぞ、日本アルプス!

ブログ村の登山・カテゴリーに参加しています。面白いことにこの 1週間、ず~っと 6位だったのですが、変化はあったでしょうか。 最新の順位はこちら です。応援よろしくお願いします。

身長は 174cmあるのに体重はわずか 54kg、体脂肪率は何と 6%前後という貧相な体つき。
おまけに過敏性腸症候群気味で年中胃腸の調子がぱっとしないという、虚弱体質の中年男が日本アルプスに挑む。

淡々と柏木新道を歩いていき、遂に種池山荘に到着した。




種池山荘にて

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3時50分、種池山荘に到着。
いつも山小屋に入るときには緊張する私だけれども、今回はわりと平気だった。

前日まで、少しでも緊張すると嘔吐感に襲われていたのに、それすらまったくなかった。

ついさっき、女性たちと高山植物に関して会話したせいかもしれないし、流石に疲れていたんで早く山小屋に入りたいという気持ちがあったのかもしれないし、要するにもう 4時近いからとっとと入らないと・・・という気持ちがあったせいかもしれない。

さて、どんな山小屋だろう・・・。

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この時間でもまだフロントはご覧のように賑わっていた。前の登山者の手続きが終わり、やっと私の番になる。

相手をしたのはよく喋る、恐らく 35ぐらいにはなっていると思われる女性。
「今日は男ばっかりで、(部屋は)男、男、男!」とか明るく言っていた。
彼女のキャラで気持ちがほぐれたよ。

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宿泊料金はこんな感じ。

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ちなみに過去の北アルプスの宿泊料( 1泊2食付)がこれだから、ま、平均並ですかね。

そうそう。今回モンベルカードを持っていたことで 500円引きになった。つまり 1泊2食付で 9千円になった。モンベルカードが初めてモンベルショップ以外で役に立ったよ。

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宿泊料を払うと、夕食券、朝食券と共に、「水サービス券 1L」というのを渡される。
つまり水は 1リットルまでは無料。あとは有料ってことですね。

それも、一旦山小屋の外に出て、給水場の受付に声をかけて給水してもらうシステムだ。
私もこの日だったか翌朝だったか、ちゃんと水をもらいましたよ。

食事の方は、夕食券、朝食券と共に 2回目の 6時からにされてしまった。これは到着時間が遅かったのだから、しょうがないところだ。

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登山靴は玄関近くにある下駄箱に入れていくスタイル。靴を間違える人がいるから段ボールを利用して作った名札に自分の名前を書いて靴に突っ込んでおくように言われた。

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館内はこんな感じ。大部屋があるんじゃなくて、小部屋が並んでいるイメージだ。

部屋に通される前に、元気のいいおねえさんが、トイレや乾燥室、食堂などの場所をざっと説明してくれた。
ちなみにトイレはちゃんと男女別でしたよ。

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私の部屋は 2階の 10号室か 12号室か、まあそのあたり。

案内された部屋は布団が左右に 4つずつ並んでいた。
ちなみに敷布団は 4つだったが、掛け布団は 5つ並んでいた。万が一の場合は敷布団 4つのところに 5人寝ることになると言われたけれども、実際にはそんなことにはならないですんだ。

上の写真は翌朝写したもので、実際には私が入ったときには 35歳ぐらいの、やや小太りのメガネ男さんがいただけだったと思う。
比較的物静かな人で、こちらから話しかけると答えるが、そうでないと向こうから積極的に話しかけてくるタイプではなかった。

そんな同じ単独の、やや物静かな彼と話をしたことで、私は気が楽になった。
だって小部屋で他が全員グループの人たちだったら嫌でしょう?

ちなみに彼は車で来たってことだった。下山後に運転しなければならないのはつらいけれど、ザックの移動は楽だと言っていた。なるほどね。

彼が一番奥の位置で、私がその隣だった。
とにもかくにもこれで自分の居場所が確保できたわけです。

体調はというと、流石にちょっと疲れていた。でも病的にぐったりってほどでもなかった。
あと、足やひざは何の問題もなかった。案外まだ行けるな。

ただ、若干の高山病の症状が出ていた。薄っすらと頭が重い感じがあったのだ。
種池山荘の標高は 2450m。高山病に弱い私ならもう症状が出てもおかしくない高さだ。

去年の双六岳のときには標高 1400mのわさび平小屋に前泊した。
一昨年の白馬岳のときにも標高 697mある白馬駅のそばの民宿に前泊した。

それが今年は標高ほぼ 0mの鎌倉からいきなり標高 2450mの種池山荘に登ってきてしまった。
こうなると途端に症状が出てしまうんだ、私の場合。

そんな話も、やや小太りのメガネ男さんともした。もちろん彼はほとんど何の症状もないってことだったけれども・・・。

さて、私の食事は 6時からの回。まだ 2時間近くある。少し近所を散歩するか・・・。

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by JunMorosawA | 2014-09-03 17:46 | 北アルプスなど高山 | Comments(6)
Commented by 山ばか夫婦の山歩 at 2014-09-03 18:02 x
種池山荘は人気のあるコースにあるので、週末は混みますよね。
なんとかフトンをゲットできたみたいですね。
この先の冷池山荘では2人でフトン1組の時がありました。
皆、廊下に出て毛布で寝てました。楽しい思い出です。
Commented by JunMorosawA at 2014-09-03 20:20
山ばか夫婦さん、こんにちは。

> 種池山荘は人気のあるコースにあるので、週末は混みますよね。

やっぱり週末とかお盆のときはすごいんでしょうね。

> この先の冷池山荘では2人でフトン1組の時がありました。
> 皆、廊下に出て毛布で寝てました。楽しい思い出です。

ありゃりゃ。そんなこともあるんですか。
まだ幸運にも、そういうのは経験していません(笑)。
Commented by アルペジロー at 2014-09-03 22:51 x
山小屋に着きましたね。モンベルカードにはそんな特典もあったのですね、ショップ以外にもいろいろ特典があることは知っていましたがちゃんと見たことがなかったもので。。

登山してきたおっさん達と同じ布団で寝るなんて想像しただけでも・・・いや想像するのはやめておこう(笑)
Commented by JunMorosawA at 2014-09-04 05:46
アルペジローさん、こんにちは。

> 山小屋に着きましたね。モンベルカードにはそんな特典もあったのですね

これは私もよく忘れるんです。白馬岳のときにも使えたことを後で知りました。

> 登山してきたおっさん達と同じ布団で寝るなんて想像しただけでも・・・いや想像するのはやめておこう(笑)

涸沢ヒュッテなど秋の紅葉時の週末などは1枚の布団に3人なんてこともあるそうですよ。いったいどうやって寝るのか・・・。

http://www.karasawa-hyutte.com/%E6%B7%B7%E9%9B%91%E4%BA%88%E6%83%B3/
Commented by アルペジロー at 2014-09-04 23:07 x
1枚の布団に3人って子供でも難しいと思うんですが・・・まさかキングサイズの布団じゃないでしょうし(笑)

こういう時、いつでもどこでもどんな状況でも寝られる人って強いですよね(笑)
Commented by JunMorosawA at 2014-09-05 08:57
アルペジローさん、こんにちは。

> まさかキングサイズの布団じゃないでしょうし(笑)

むしろ通常より幅の狭い布団かと(笑)。もうこうなると「寝る」ってよりも体を休めるだけですね。

> こういう時、いつでもどこでもどんな状況でも寝られる人って強いですよね(笑)

そうなんですよ。どんな状況でも5分でいびきかき始める人っていますよね。
山登るパワーよりも、こっちの能力の方を得たいですよ。


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