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Kamakura Guitar で古いフォークソング「白い色は恋人の色」をやっていたりします。女性デュオのベッツィ&クリスの曲ですよ。
どうやら歳と共に羞恥心が消えてきたらしい(笑)。
さて、ここ数年、何故か GW(ゴールデンウィーク)明けは何故か箱根の明神ヶ岳に出かけている。
どうやら本格的な登山への橋渡し的な役割を果たしているみたいなんだ。
というわけで、明神ヶ岳登山の、今回は 3回目です。
よかったら続きをどうぞ。
気持ちのいい笹原を切り開いた道を明神ヶ岳目指して歩いていきます。
この日は薄曇り程度の日だったからいいけれども、真夏はしんどいかな?
そして稜線上に野の花がぽつりぽつりと現れ始めた。
まずは紫色の花。
最初ムラサキケマンかと思って無視していたのだが、違うな。ヤマエンゴサクだろう。
いくらやや時間に余裕がないとはいえ、ヤマエンゴサクとなると写さないわけにはいかない。
DMC-G6にマクロレンズと三脚を取り付け、タイマーまで使って慎重に撮影した。
それにしても妙なほど多くのヤマエンゴサクが咲いていた。高尾山だってこんなに沢山咲いている場所などないと思うが、どうだろう?
続いてオカスミレが登場。
オカスミレはこのような稜線上などの明るい場所を好むスミレっていう印象があるけれども、不思議とここでは貴重種だったりしている。
そしてこのやや薄暗くなっている場所で・・・。
今年もフモトスミレに遭遇。
フモトスミレはタチツボスミレなどよりも一回り小さく、花の色は白色で、距は短かく赤紫色を帯びているのが特徴。
私は高尾山でこのフモトスミレに出会ったことがない。そして不思議とこの稜線場でもこのあたりのポイントにしかない。
植生って不思議ですね。
相変わらず後ろを振り返ると、金時山やそこから連なる稜線がくっきりと見えた。
しかし正面に見えるはずの富士山は・・・駄目。残念・・・。
9時27分(登山口から歩き始めること 1時間20分後)ぐらいから、一旦暗い雑木林の中に入っていく。このコースで唯一変化のある場所といっていい。
すると葉っぱがぎざぎざなエイザンスミレが目立ち始めた。
ただ、さほど数が多いわけではない。
9時38分、明るい雑木林に入っていく。多分このコースで一番緑が多い場所だ。
新緑が素晴らしい。
手帳にも「みどりいいね!」とわざわざ書いています。
さて、そろそろ中間地点の火打石岳も近い。
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