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ここ数年、何故か GW(ゴールデンウィーク)明けは何故か箱根の明神ヶ岳に出かけている。
どうやら本格的な登山への橋渡し的な役割を果たしているみたいなんだ。
というわけで、明神ヶ岳登山の、今回は 2回目です。
よかったら続きをどうぞ。
軽くストレッチを行ったあと、8時7分、歩き始める。
じつは前回金時山に登ったときに、ここへ下りてきた。
だから今回は、芦ノ湖の外輪山コースの続きを歩くということになる。
このへんの山は火山でできた外輪山ってことで、岩がごろごろしていて、案外歩きにくい。そこを慎重に登っていきます。
一人だと怪我しても世話してくれる人はいないからね。
しかし登山口から矢倉沢峠まではひと登りである。
8時27分(登山口から歩き始めること 20分後)、うぐいす茶屋のある矢倉沢峠にあっけなく到達。
ここで手帳には「すでに少し疲れたか」の文字が。
ややハイペースで歩き過ぎたかな。
じつはこの日は2時半までには大船に戻って銀行に行かなければならなかった。それを気にしたのかもしれない。
いかん、いかん。まだ時間はたっぷりとあるんだ。あせってはいけない。
一つしかないベンチにデイパックを投げ出し、呼吸を整えた。
8時32分、ハコネダケが壁状態になっている道を明神ヶ岳に向かって歩き始める。
10分ほど経ってから後ろを振り返ると、笹原の向こうに金時山が。この光景は何度見ても素晴らしい。
ただご覧の天候だ。今日は富士山は期待できそうにないな・・・。
湘南平とか大野山とか、今年は天候に恵まれて絶景を拝めることが多かったのに、どうも箱根ではあまり好かれてないようだな。
このコースは案外アップダウンが多い。だから実際の標高差以上にしんどいところがある。
だからあわてずにじっくりと歩いていかなければならない。
これは矢倉沢峠から歩き始めて 40分後に写した写真。
右端の出っ張った山が金時山で、左に続く稜線をずっと歩いていくと芦ノ湖まで辿り着けます。
本来この正面に富士山が見えているのだけれども、ちょっとこの日は期待できそうにないですね。
でも開放感一杯のこの稜線歩きはやはり素晴らしい。
野の花との出会いも期待できそうだな・・・。
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