2014年 05月 07日
オトメスミレを求めて原点の山、金時山へ 前編
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時々、せっかくの休みがやってきても、なあんにもする元気がなくなってしまうことがある。
前回の休み(ゴールデンウィーク直前の休み)がそうだった。天気予報ももう一つだったってこともあるけれども、山に向かう気になれない。

しかしだれて部屋でうだうだとしていたりすると余計体調が悪くなる気がする。

一方山は無理矢理行く場所ではない。登りたくもない山に登ったって疲れるだけだ。

結局私は映画を観にいくことにしたのだった。「アメイジング・スパイダーマン2」だ。
ところが・・・。

よかったら続きをどうぞ。




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映画を観るつもりでいたのに・・・8時16分、私は仙石バス停に立っていた。

朝起きたときにべっとりとした嫌な眠気を感じていた。
お腹も妙に強く張っていた。

でもこんな状態で街歩きコースを選んでしまうと体も心も余計駄目になってしまいそうな気がした。

こういうときには「原点の山」に登るに限る。
私にとってそんな「原点の山」の一つが箱根の金時山だったのだ・・・。

中学生のときの学校登山で登った山なんだ・・・。

残念ながら曇天。風が吹いていたせいで、少し涼しさを感じた。

眠気は相変わらずだったけれども、気分は悪くなかった。
これが今の私には何より大事なんだ。

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金時山に登るときにはいつも乙女口から登る。その乙女口に向かって歩き出す。

途中からはっきりとした歩道がなくなるから、ちょっと歩くのが怖い。

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8時43分乙女口登山口に到着。

少し道路から離れた場所にデイパックを置き、軽くストレッチをしてから、8時47分、登山開始。

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歩き始めるとすぐに暗い杉やヒノキの植林帯になってしまう。
だけど鳥の鳴き声が心地よかった。

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そんな植林帯でご覧のナガバノスミレサイシンを発見。
もう高尾山あたりじゃスミレの季節は終わっているが、箱根は標高は高いから、こうしてまだ咲いているんだな・・・。

じつはこの日求めていたスミレは、高尾山でも出会えなかったオトメスミレだった。

はたして出会えるであろうか・・・。

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暗い植林帯が終わって明るい自然林に変わる。
まあ明るいったって天候が天候だから、もう一つだけれどね。

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最後にちょっとえぐれた道になったかと思ったら・・・。

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9時43分(乙女口から歩き始めること56分後)、乙女峠に到着。
ガイドで40分のコースを56分かかったことになる。過去のデータを調べてみたら一番遅かった。

でもじつは花に出会うたびにマクロレンズにすげ替えて三脚付けて撮影していた。だからこれでいいのだ。

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こんな天候だから絶望的だと思っていたのに、奥の展望台からは富士山が案外くっきりと見えた。
やるじゃないか・・・。

さて、この日出会いたかったスミレはオトメスミレ。
オトメスミレの名前は、「日本の植物学の父」と言われている牧野富太郎さんがこの乙女峠で初めて発見したことから来ているという。

はたして私もこの乙女峠周辺で発見することができるだろうか・・・。

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by JunMorosawA | 2014-05-07 16:40 | 山歩き&花 | Comments(2)
Commented by 山ばか夫婦の山行 at 2014-05-10 10:14 x
金時山は展望が良いですね。
我々は高速バスで行きますが・・・
天気がイマイチでしたか?ちょっと空がどんよりしてますが。
Commented by JunMorosawA at 2014-05-10 17:42
山ばか夫婦の山行さん、こんにちは。

> 我々は高速バスで行きますが・・・

なるほど。そちらから来る場合は高速バスですか。思ってもみなかったです。

> 天気がイマイチでしたか?ちょっと空がどんよりしてますが。

今年は湘南平も大野山も、びっくりするほどの好天に恵まれましたが、箱根には好かれてないのか、ダメでしたねえ・・・。


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